2014年03月08日

池袋大勝軒蕨店

/池袋大勝軒蕨店@蕨にてもりそば/新宿@新宿駅構内にて七種野菜天そば/

 前回の集まりで知り合いになったと思った店主さんが新店を出されるとことを、かなり早くから知っていたのですが。
 仕事だ飲み会だと言い訳して行かれなければ、知っていても意味ないじゃんね。

 出がけにレンタカーの予約をしようと思って、前回静岡で作った会員証を使おうと思ったらなぜかダメで。

 じゃあと新規登録しようとしたら既に登録されているとか、じゃあ登録情報を修正しようと思ったら有効期限切れとか、ふらわまにあ。
 会員証はともかく、明日には電話予約してみよう。

 蕨駅で降りて、北側というか北東方向に歩いていきます。
 商店街になっているなんて全く知らなかったのですが、その商店街を5分ほど歩いていくとお店が左手に見えてきます。

 池袋大勝軒蕨店@蕨、どこでどんなお店を営業しようとお店の勝手ですけど、ここまでしっかりと地元密着も珍しい。
 とはいえ、東池袋大勝軒のれん会のお店は、「流れのお客さんは先ず入ってこない」場所で営業されることが多いですね。
 ガラッとお店に入ると、私以外は全員知り合いと言った空気感、まあ、それはそうでしょ。
 口頭オーダーだと雰囲気が出るんですけど、そこはそこ、右手壁側の券売機へ足を進めます。

 もりそば、あつもり、中華そば、のラインナップに目が霞むほど嬉しいし、小盛りがあるのも嬉しい。
 季節の限定メニューは売り切れたばかりのようで次回の楽しみ、お持ち帰り用パックがあって、なんとなく茹で上がったラーメンを持ち帰れるような雰囲気です。
 食券を買って近くのカウンター席に座り、目の前の店主さんに食券を渡します。
 卓上の調味料はブラックペッパー、七味唐辛子、辣油、白胡椒、おろしニンニク、豆板醤、酢、醤油。

 カウンター12席に2人掛けテーブルが2卓の店内を見渡すと、暑い日に使われると思われる壁掛け扇風機のそばに東池袋大勝軒のれん会の会員証が掲げられています。
 10分ほどすると、大きくカウンター席を回ってきた女性店員さんがつけ汁を運んできて下さり、茹で上がった麺を冷水で締めて小分けした麺を「お待たせしました」とカウンター台に置かれます。

 もりそば700円、東池袋大勝軒系なら「つけ麺」じゃなくて「もりそば」じゃなくちゃダメだよね。
 先ずは自家製の中太麺を2本だけ箸で手繰ってつるりと食べてみると、ああ、この麺を食べるために、美味しく食べるためにラーメンの食べ歩きをしているんだなと思わされる。
 続けてつけ汁を箸で味見してみると、きっちりとダシが効いていながら、甘くて酸っぱい調味料がきっちりと脇を押さえていて。
 麺を数本掴んでつけ汁に浸して食べる、全部浸す、半分ほど浸す、少しだけ浸す、色々と楽しむ。

 つけ汁には大ぶりのチャーシューが沈められていて、共に大量のメンマ、なると、板海苔、薬味ネギ、半身のゆで玉子も沈められています。
 一種類ずつ、二種類一緒に、ああだこうだと美味しく頂きます。
 途中、豆板醤を麺に乗せて食べるのがふらわ流、豆板醤を付けた部分がつけ汁に浸からないように気を付けて食べます。
 どんなに美味しくゆっくり食べても、食べていれば必ず無くなってしまうのが麺、残ったつけ汁にスープ割りをもらって、とはしません。

 麺が入っていた器に滴が溜まっているので、その滴を集めてつけ汁を薄めて、つけ汁を飲みます。
 丼から直接飲んだり、蓮華ですくってみたり、あれこれと楽しみながらご馳走様でした。
 客先からはかなり歩くけど、また食べにこよっと。

 仕事が終わったのは22時近く、ふう、夕飯を食べ損なったぜ。
 帰宅途中の乗り換え駅の新宿駅で立ち食いそば、新宿@新宿駅構内

 今夜は春の逸品新潟食材と銘打った限定メニュー、七種野菜天そば480円
 七種とはさつま芋、レンコン、人参、菜の花、筍、ごぼう、玉ねぎのこと。
 ちょっとイメージとは違ったけど、美味しく頂きました。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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