本屋大賞10周年!
本屋大賞文庫フェア開催★過去の本屋大賞1〜3位作品の文庫版をあつめたフェアです。単行本の時は高くて読めなかった、そういえばあの時気になっていたなーという方、ぜひこの機会に手にとってくださいね。 #hontai http://t.co/jD6Pq7P8c0
— 本屋大賞 (@hontai) 2014, 3月 7
文庫版のフェアとは、なかなか気の利いたことをしてくれます。
しかも2004年からと、充実ラインナップ。
本屋大賞は日和見な賞でもあるけど、ハズレは少ないので読書の参考になるです。
ここまで有名どころだとほとんど読んでるけど、『のぼうの城』は読んでなかったです。
たまにこういう取りこぼしがあります。
7日にアカデミー賞の最優秀主演男優賞を松田龍平が取ったという『舟を編む』も、また注目されそう。
松田龍平、初の栄冠!最優秀主演男優賞を初受賞!【第37回日本アカデミー賞】 - シネマトゥデイ
原作は三浦しをんさんです。
2012年本屋大賞1位の作品。
今回のフェアは2011年までなので入ってないですが…。まだ文庫になってないんでしょうか?
宮崎あおいさんの活躍っぷり!
うーん、この手の『黒髪の乙女』がだいたい宮崎あおいさんなのは、ちょっとどうにかならないですかね?
役がカブっている感が。確かに、そういう役をさせるとダントツでうまいんですけど。
例えば、
『神様のカルテ』のハルも宮崎あおいさんで、イメージが続きすぎて『舟を編む』は観にくい感じがありました。
こちらも原作は2010年本屋大賞2位。今回の文庫フェアにも入ってます。
写真家だったり板前さんだったり、大忙しです。
『神様のカルテ』は3月末に映画の続きが公開されますねー。
1よりも2~3の方が原作は面白いと思いました。
最初は「これって??」と思っていたんですが、続き物になってから登場人物も増えて、過去の話題や後日談が繋がってきて話に厚みが増しました。
その他の映画
個人的には、宮崎あおいでは
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の方が好み。おやじバンドコメディ。
佐藤浩市を始めとする素敵なおじさまがいっぱい出てきます。
脚本はクドカン、音楽は向井秀徳(元ナンバーガール・現ZAZEN BOYS)です。
クドカンなのでバタバタしつつも、宮崎あおいやっぱり可愛い!って思います。
宮崎あおいのカジュアルファッション見るならこちらも。
(私の中で沸き起こる「こんどーよーいち!」コール!)
アジカンの主題歌もいいけど、ストレイテナーのホリエアツシのソロプロジェクト「ent」の劇中音楽が良くて、DVDの前にそっちを買ってしまいました。
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まとめ
後半だいぶ話がそれてしまいましたが、本屋大賞文庫フェアですよ。
応援してます!
きまやでした。