以下で告知されていた「Roppongi ArtTech Night #1」に参加してきました。
会場で@mirakuiさん、@ryo_katsumaさん、@satoshipさんがいて、知り合いいなかったらどうしようと思っていたのですが、一安心。こういうのが大好きな@negipoくんいるかとおもったらどうも入力ミスった模様。
@gamella 早めに申し込んだんですが、メールアドレス間違えたかなにかしたみたいで参加証来なかったんです…
— ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ (@negipo) 2014, 3月 7
Roppongi ArtTech Night は「芸術好きアーティスト X 芸術好きエンジニア」というコンセプトで勉強会していく予定らしく、以下のコミュニティで今後も告知予定とのことで、興味ある方はフォロー推奨です。
せっかく参加してきたので、聞きながら取っていたメモと一緒に発表資料とかもまとめてみます。勉強会自体もとても充実していた内容で非常に楽しめました。一番印象に残ったのが、みんなMIDIコントローラとLeapモーションを持っていることが普通の世界観で生きていて、「ご家庭にあるMIDIコントローラで」とか言い出しかねない感じだったのがいい感じでした。
WebブラウザからMIDI機器を制御することで生まれる利点と可能性
Web MIDI API MIDI: 31年の歴史、仕様は追加されるが大幅変更なし MIDI Show Control: ステージの証明、スモーク、爆発など => ユニバーサル・スタジオのウォーターワールド、ラスベガスの噴水ショー
MIDIを感じるデモ KORG/リープモーション使って光のエフェクト
MIDIを感じよう! Web MIDI demo、WebアプリがMIDIを話す Chromoe 33で実装完了(フラグで変更必要)
Chrome上のMIDIから歌うキーボード ポケットミクを操作する http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140303_637800.html Webアプリもリリースされ、ChromeからMIDI経由でコントロール可能になる => これは面白そう
ポケットミクWebアプリのデモ MIDIメッセージで、いろいろなことが制御できる => Webアプリでデバイス操れるようになると、一気に敷居が下がるなー
プレゼンで紹介されていた歌うキーボード ポケット・ミクはなんとChrome 33からWeb MIDI API経由でWebアプリから、USB接続したポケットミクから初音ミクを喋らせることができるとのこと。これはかなり気になりました。
メディアアートユニット h.o の作品紹介
http://www.howeb.org/ キーコンセプト: sense the invisible
colors EXPO AICHI ブログを解析して感情に分類し、アニメーションを自動生成 -> 会場で放映
kazamidori アクセス解析を利用して、HPにアクセスしたIPアドレスから大まかな場所を推測してkazamidoriがアクセス先のほうを向く => 見えないものを見える化するというコンセプトがおもしろい
TRIART トライアスロンをセンサーデバイスで見える化
リアルの上に紡ぐ新たな体験
Ken Nakagaki http://ken-nakagaki.com/ja/
刺繍を介したコミュニケーションシステム
ペタンコ麺棒 3Dスキャンしたものを力学フィードバックのある麺棒でなんでも伸ばせる 伸ばしたものを紙に印刷して持ち帰れる http://www.xlab.sfc.keio.ac.jp/?page_id=365 => これはとてもおもしろい
SFCの新入生にアートとテクノロジーを学んでもらうWS ART TECHNOLOGY 2014 http://at.sfc.keio.ac.jp/
テクノロジカル・ギークポップユニット 「TELESCOPE」について
羊とボーカルのIZUMOのユニット
テクノロジカル・ギークポップユニット http://tele-scope.jp Feeling Lucky: Googleの歌、Android、iOS、YouTubeの歌とか sound cloud上で公開されている
UPDATE: Win XPのアップデートを促す歌 => これはなかなかおもしろかった
プロジェクション・マッピングの利用方法 http://www.youtube.com/watch?v=h3Ec7QDRrpA => サプライズプロジェクション・マッピングは面白そう
openFrameworks で音楽を作ろう!
Atsushi Tadokoro http://yoppa.org/
Processing/openFramework/Cinder/vvvvで音を扱うことについて考える コンピュータ音楽用の様々な開発環境と組み合わせて使うのがよい: PureData/SuperColider/ChucKとか
連携型・拡張型・内包型 ofxSuperCollider Satoru Higaさんの開発だけど、自分しか使ってないのでは?と本人に言われた。 内包型が取り扱いが楽でおすすめ
ライブコーディング toplap.org
glsl.heroku.com/ GLSL sandbox
おまけ LT: メディアアート系の作品を展示する際の注意事項集
いくつかLTあったのだけど、メモとっておらず。たた、LT自体は時間切れになってましたが、内容はすごく充実していておもしろかったです。
#RPGAT メディアアート系の作品を展示する際の注意事項集。ご自身のルールやノウハウ等を加えつつ、ご活用頂ければ幸いです! http://t.co/iKqhwJAlki
— Yukio Andoh (@yukio_andoh) 2014, 3月 7