渋谷、秋葉原、江戸(!)の街を駆けまわり、お宝を奪い合え!
プラネットGが贈るマルチプレイアクション『大乱走 ダッシュ or 奪取!!』が配信スタート。子どもの頃に熱中した「鬼ごっこ」の楽しさを凝縮し、さらにゲーム性とキャラクター性をプラス。基本無料で遊べるこのゲームの遊び方や見どころを、開発スタッフとともにお伝えします!
アタッシュケースを持って逃げる逃走者を、みんなで追いかける──。
幼少期に遊んだ鬼ごっこを彷彿とさせる『大乱走 ダッシュ or 奪取!!』。このゲームを作ったのは、きっと少年の瞳を持つナイスガイに違いない! 遊び方を教わるついでに、あわよくば彼らのピュアハートを奪取できないものか。そんな邪な野望を抱きつつ、女編集&ライターはプラネットGへダッシュ!!
3号:こんちはー。『大乱走 ダッシュ or 奪取!!』が遊べると聞いてやってきました!
沓澤:──ようこそ、虎の穴へ。私が訓練教官の沓澤先任軍曹である。
3号:……えーと?
沓澤:話しかけられたとき以外は口を開くな! 発言の前後には「サー」と言え!
N子:……サー?
杉山:あー、うちのボスがすみません。ただのドSなので気にしないでください。じゃ、早速ゲームの説明から始めましょうか。
3号:まともな人がいた!
N子:しかもイケてる……!
杉山:このゲームは、最大4人でアタッシュケースを奪い合うバトルロワイヤルアクションです。ステージ上のアタッシュケースを取った人が逃亡者になり、残る3人が追いかける、いわば「鬼ごっこ」ですね。離れた場所のプレイヤーと遊ぶインターネット対戦、みんなで集まって楽しむアドホック対戦、ひとりでも遊べるCPU対戦を用意しています。
N子:友達のいない私でも安心です。
杉山:他のプレイヤーが逃走者に追いつくとバトル開始。手にした武器の攻撃力によって自動的に勝敗が決まり、逃走者が勝てば続行、追跡者が勝てば近くにアタッシュケースを落とします。
3号:わかった! それを拾った人が今度は逃走者になるわけですね!
杉山:そのとおり。一定時間以上アタッシュケースをキープできれば、そのプレイヤーの勝ちです。
N子:なるほど、わかりやすい。
沓澤:しかも基本プレイ無料、ダウンロードすればすぐ始められる。さあ、貴様らもグズグズしないで『PS Vita』を手にするんだ!
3号・N子:サー、イエッサー!
『大乱走 ダッシュ or 奪取!!』は、最大4人で遊べるマルチプレイアクション。渋谷や秋葉原、江戸といった実在&架空の街を舞台に、追いかけっこを展開する。ゲームがスタートすると、マップ上にお宝の入ったアタッシュケースが出現。それを奪取したプレイヤーが逃走者となり、残りのプレイヤーはその人物を追いかけることに。
追跡者が逃走者に追いつくと、バトルが発生! あらかじめ選んでおいた武器のパワーや属性、スキルなどにより攻撃力が自動判定され、数値が高いほうが勝利となる。逃走者がバトルに勝てば、そのままアタッシュケースを持って追いかけっこ続行。追跡者が勝てばアタッシュケースを奪うことができ、攻守が入れ替わる。
アタッシュケースを持った状態で逃走すると、「転送率」が上昇する。一定時間経過し、転送率が100%に達すると勝利となる。なお、ゲームには制限時間が設けられており、時間内に勝敗が決まらなかった場合はタイムアップ時にもっとも転送率が高かったプレイヤーが勝者に。ダッシュやトラップでライバルを出し抜き、栄冠を手にしよう!
3号:ところでこのゲーム、世界観も独特ですね。
杉山:グラフィックや音楽はストリート系を意識しています。舞台となるのは2080年。ゲーム中で繰り広げられるアタッシュケースの奪い合いは、実は電脳空間におけるデジタルスポーツの一種なんです。
N子:なんと! そんな設定が。
杉山:登場する6名のキャラクターは、それぞれの理由を抱えてこの競技に参加しているんです。ゲームを進めていくと、彼らの背景がわかるストーリーもアンロックされていきますよ。
3号:キャラクター、イケメン&美少女ぞろいじゃないですか。
杉山:声優さんも豪華なんです。内田真礼さん、柿原徹也さん、櫻井孝宏さん、豊口めぐみさん、沼倉愛美さん、遊佐浩二さん。
N子:おー、すごい!!
沓澤:私のイチオシは、豊口さん演じる「美南見・H・友璃香」様だな。見よ、この白いシャツを突き破らんばかりのバストを! ミドルネームがHなのもダテじゃない。何を隠そう、93cmのHカップの持ち主なのだよ。そうそう「寺園ひより」というキャラの下乳が見えているのにもワケがあってだね(以下略)
3号:……突然饒舌になりましたが、大丈夫ですか?
杉山:平常運転です。ちなみに私のお気に入りは「天坂茉莉愛」ですね。もともと私、沼倉愛美さんのファンなんです。今回偶然にも茉莉愛の声をあててくださることになったため、このキャラには思い入れがあるんですよ。いや、偶然ですよ? 本当にたまたまなんですよ?
N子:本当に大丈夫なんでしょうか、この方々。
N子:じゃ、そろそろゲームを始めましょうか。今回は4人でアドホック対戦ですね。
3号:面倒な設定もなくて簡単〜。
沓澤:よし、スタートだ!
杉山:先に武器をセットしておいてくださいね。でないと、素手で戦うことになるので。
N子:おっとアタッシュケース発見! 早速いただきますよ。
3号:どの方角に逃走者がいるのか、アイコンが表示されるんですね。そっちに向かってダーッシュ!
杉山:Rボタンでダッシュできますが、画面下のゲージがなくなると走れなくなります。やみくもに走ると、肝心な場面で逃走者を取り逃がすので気を付けてくださいね。
沓澤:よし、逃走者を追い詰めたぞ。勝負だ!
N子:ふぁ、負けた!
沓澤:ふははは、参ったか! 私の友璃香様の敵ではないな。
N子:自分では操作せずに、自動的に勝ち負けが判定されるんですね。
杉山:装備した武器の威力、属性、スキル、途中で拾ったアイテムによって数値が自動的に算出されるんです。
3号:当然大きいほうが勝ち、と。でも、それだと強い武器を持ってる人が常に勝つんじゃないですか?
沓澤:そんな簡単な話ではない。武器を使用するには、エネルギーを消費する。強力な武器はエネルギー消費量も大きいが、1回使うとゲージが回復するまで使用不可になってしまう。その間に他のプレイヤーからバトルを挑まれたら、負けてしまうのだよ。
N子:逆に、エネルギー消費量の少ない武器なら、連続でバトルが発生しても対応できるってわけですね。
杉山:試合に持って行ける武器は3種類ですが、ゲーム中では280種類以上の武器を用意しています。イベント、ガチャなどで手に入るので、お気に入りの武器を見つけてくださいね。お盆などのネタ武器もありますよ。
3号:とか言ってる間にも、沓澤軍曹がアタッシュケースをキープして逃走中ですよ。
N子:転送率70%!? もう少しで勝ちじゃないですか!
杉山:そんな時は、アイテムを使いましょう。トラバサミをセットしたり、スピードを上げる靴を装備したり。マップ上の赤い壁がある場所の作動スイッチに乗って〇ボタンを押すと、壁がせり上がり、一定時間通行できなくする事もできます。
N子:ほほう! ではこの辺にトラップを設置して、と。
3号:私は壁を作って、沓澤軍曹の進路を妨害しましょう。
沓澤:ぬ! おのれ、こしゃくな……。
N子:よっしゃ、追いついた! 勝負!!
沓澤:ふふ、しかし私の友璃香様は年増ライターなどには負けんのだ。
N子:うっ、敗れた……。負けるとしばらく動けないんですね……。
3号:と、油断したところで私もバトルを挑みますよ!
沓澤:バトル直後でエネルギーが低下しているところを狙うとは、やりおるな三等兵!
3号:やった、私の勝ちです! いただきっ♪ このまま逃げ続ければ、私の勝利ですよ。
杉山:くっ、ごめんよ茉莉愛……。でも、その声が聞ければ満足です……。
N子:というわけで、3号の勝利で試合が終わりましたー。
杉山:まだまだお楽しみはありますよ。試合後に入る経験値で、キャラクターや武器を強化できるんです。スピードアップ、ブーストなどのスキルを付与したり、武器の熟練度をアップさせたりしましょう。
3号:トロフィー機能はありますか?
杉山:もちろんです。「1位に○○回なれ」などの課題があるのですが、それらがトロフィーと連動しています。
N子:ゲーム自体はシンプルですけど、成長要素やトロフィーがあると何度も遊びたくなっちゃいますね。
沓澤:それに、CPU対戦にはプレイヤーが育てたキャラクターのBOTが登場するのだよ。自分のキャラのBOTがバトルに参加すると、報酬がもらえるのだ。
杉山:ふと思い出してゲームを立ち上げると、いつのまにかゲーム内のお金が増えているんです。ちょっとお得な気持ちになりますよ。
3号:勝つためのコツってありますか、サー?
沓澤:私から情報を引き出そうとは図々しいな、三等兵。ひとつ言えるとしたら、マップを覚えることだな。どの道をふさげばライバルを足止めできるか、瞬時に判断できるだろう。プレイ中でもSTARTボタンを押せばMAPが見られるので、活用するがいい。
杉山:沓澤さんが負けた時のように、一度誰かと戦って武器エネルギーが低下したタイミングでバトルを仕掛けるのもいいですよ。あとは、小判ザメプレイもアリですね。バトルで逃走者が負けると、アタッシェケースを落とすんです。バトルに勝った人よりも先に、アタッシュケースを拾ってそのままダッシュで逃走。漁夫の利ってヤツですね。
3号:ズル〜い。
沓澤:何を言ってる。それも駆け引きだ。相手を出し抜き、つかんだ勝利の美味なることよ。
N子:いろいろな要素が詰まってますが、操作がシンプルなのはうれしいですね。
杉山:敷居が高くならないよう気をつけました。基本プレイ無料ですが、しっかりとしたゲーム性を感じていただけると思います。キャラの育成やガチャ等は3G回線下など外出先で、ネットワーク対戦はWi-Fi環境のある場所で、お友達が集まればアドホックでキャッキャウフフとそんな遊び分けもできます。スタートアップキャンペーン、第1回イベントもありますので、ぜひ多くの人に楽しんでいただきたいですね。
3号:最後はまともに終わってよかった……。
プレイヤー:1〜4人
価格:基本無料 (ゲーム内課金あり)
ジャンル: アクション
メーカー:プラネットG
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