花粉から逃れる旅:スギ花粉フリーの観光地
毎年2月から5月にかけて多くの人々を悩ませるスギ・ヒノキ花粉症。春に旅行計画を立てても、旅先でくしゃみや鼻水、涙がつきまとっては楽しさも半減してしまいますね。旅行をするなら、花粉の飛ばない観光地を訪れたいものです。
スギ・ヒノキ花粉の少ない沖縄と北海道
過去、日本では経済を立て直すために大量のスギやヒノキが伐られ、植えられました。「鼻の健康についてあれこれ」によれば、人々の手によって造られたこれらの人工林は、現在の日本の森林面積の約1/4を占め、スギ・ヒノキ花粉症を引き起こす有力な原因と考えられています。
しかし、道南を除く北海道と沖縄にはスギ・ヒノキ人工林がほとんど無いため、北海道でスギ花粉症の人は函館や札幌近郊に限られ、花粉の飛散量自体が少ない沖縄にはスギ花粉症の人は殆ど見られません。
つまり花粉症の人が2〜5月に旅行をするなら、北海道か沖縄が最適ということになります。
北海道の観光
北海道におけるスギ花粉の飛散は道南〜道央に限られますが、シラカバの多い北海道にはシラカバ花粉症が多く見られます。北海道の植物の開花時期は4月からなので、シラカバ花粉に対してアレルギーを持っている方は、4月から6月の開花時期は避けて2月〜3月の北海道を訪れた方が良いでしょう。函館でスギ花粉が飛び始めるのは3月後半ですから、それまでは道南でも普通に冬の観光ができます。
冬の北海道旅行なら、2月から3月にかけて網走〜知床斜里を走る“流氷ノロッコ号”に乗ってみるのも楽しいかもしれません。
景観の良い場所では自転車並のスピードで走ることから“ノロッコ号”という名前が付けられたこの観光列車、車内には石炭ストーブが設置されていますので、車内販売のスルメを焼きながら、ほろ酔い加減でオホーツク海の流氷を眺める旅になるかも。
4月以降なら、広大な自然が残る道東部がおすすめです。釧路湿原をハイキングしたり、釧路川をカヌーで下るプランも可能。人工的な環境で日常生活を送っている人々にとっては、新鮮な体験となるでしょう。
ユネスコ世界遺産に登録された知床には、日本の滝100選や知床八景にも選ばれたオシンコシンの滝や知床五湖をはじめとする、数多くの見どころがあります。
また、北海道一、全国でも三番目に大きな周囲91kmのサロマ湖周辺にも、ワッカ原生花園やキムアネップの岬といった景勝地があり、特に南東側の北見市常呂町栄浦は、湖に落ちる夕日の美しいことで知られています。
北海道の宿泊
ここでは主に釧路、知床を含む道東部の宿泊施設を紹介しています。
<おすすめピックアップ>
釧網本線塘路駅の近く、釧路湿原塘路湖を望む森に建つドーム型の小さなペンションです。近隣にはカヌーツアーやガイドの業者もあり、釧路湿原の散策やトレッキング、釧路川カヌーツアーなどを楽しむには、うってつけです。
JR釧網線塘路駅下車、徒歩8分。自動車なら釧路空港から釧路湿原道路経由で約50分。
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ウトロ温泉の高台に位置し最も景観の良い施設です。東北海道一の広さの三層の展望大浴場、中国段通を敷きつめた広いロビー。
JR釧網本線知床斜里駅よりバスウトロ温泉行50分、ウトロ温泉下車徒歩10分。
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森と原生花園に囲まれたサロマ湖畔に位置するホテル。特に湖に落ちる夕日の眺望が素晴らしく、魚介類の宝庫オホーツクの食材を生かした料理も自慢。夏はテニスやサイクリングが楽しめます。
JR石北本線網走駅より車約50分、バス中湧別行約60分サロマ湖栄浦下車徒歩1分。
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<北海道・道東の宿泊施設一覧>
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沖縄の観光
沖縄の森林面積は104,000ヘクタールですが、その内スギ人工林の面積は、わずか300ヘクタールしかなくヒノキ人工林は0。これらの花粉に悩まされている人々にとっては、沖縄はまさに天国のような状況です
「mahae plus ハイサイ沖縄!」の情報によれば、スギ花粉による重度の花粉症患者が沖縄に来ると症状が軽くなることが多いとか。
沖縄に移り住んでから花粉症知らず。
もう16年間、マスクとは無縁の生活です。出身は大分で、もともとアレルギー性鼻炎があったんですが、花粉症になったのは22歳のときに東京へ出てから。くしゃみや鼻水、目がかゆくなる症状がありました。毎年この時期になると、仕事中にマスクが手放せませんでしたね。 16年前に夫の出身地である沖縄に移り住んだ途端、症状がなくなったんです。沖縄にスギがないことは聞いていましたが、これほどまでとは思いませんでした。 沖縄で花粉症が良くなったことは、あちこちでよく話しています。総合病院に勤務しており、耳鼻科への配属もありましたが、記憶している限り花粉症の患者さんは来たことがないですね。花粉症の辛さから解放され、今は本当に快適です。(看護師 山城美子さん 談)
やんばるの自然とJALプライベートリゾートオクマ
スギ花粉の無い沖縄の大自然の中でくつろぐのが目的ならば、「JALプライベートリゾートオクマ」を検討してみると良いかもしれません。沖縄本島北部の奥間ビーチにある「やんばるネイチャ−リゾート」をキーワードとする滞在型リゾートホテルです。
JALプライベートリゾートオクマは、元々米軍の保養施設だったものを、JALがコテージ形式のホテルとしてスタートさせたもので、4タイプのコテージが散在する広大な敷地は、掃除のスタッフは自転車で移動しているほどです。
海辺の10万平方メートルの敷地には沖縄郷土料理を含むレストランやサウナ、テニスコート、プールなどの設備が整っていて、2006年4月にはリニューアルにより一層の充実が図られたとのこと。
そして最も特徴的なのは、やんばるの豊かな自然を体験するためのエコツアーや、マリンスポーツを気軽に楽しめることです。
エコツアーは、比地大滝コース、与那嶺岳コースなどのヤンバルトレッキングツアーが5種類。その他にもカヌーや川遊びのツアーが3種類設定されています。
マリンスポーツはダイビング、ヨット、水上スキー、トローリングなど10種類。それぞれスタッフのサポートがあり、例えばダイビングは体験コースもありますので、初めての方も安心してチャレンジできます。
また、敷地内にはアロマセラピーハウスやリラクゼーションサロン、サウナなどのリラクゼーション設備もありますので、遊び疲れた体もリフレッシュ可能。例えばアロマセラピーハウスでは、天然エッセンシャルオイルを使ったフェイシャルトリートメント、ボディトリートメント、リフレクソロジーなどを受けることができます。
ホテルのコンセプトから言って、急ぎ足で各地の観光名所を巡るスタイルの旅行には不向きでしょう。那覇空港からホテルまで車で2時間という距離があり、食事をするにもその都度外出する必要があるなど、利便性は良くありませんし、宿泊料金も比較的高価です。また、最新の設備を備えたリゾートホテルを期待する方にもおすすめはできそうもありません。
しかし、口コミ情報などを見ると、ゆったりとしたやんばるの自然に浸ること自体に楽しみを見いだせる人々にとっては、他では得難い魅力を持つホテルであることも事実のようです。
那覇空港よりタクシー約120分。車利用なら那覇ICより沖縄自動車道を名護方面へ。許田ICから国道58号線を北上〜「JALプライベートリゾートオクマ」の看板で左折 。
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沖縄の見どころ
亜熱帯に属する沖縄には、豊かな南国の大自然が未だに手つかずのまま残され、世界遺産にも登録されている琉球王朝の文化遺産やテーマパークなど、数多くの見どころがあります。
人気のスポット
「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」名護市近郊の国営沖縄記念公園(海洋博公園)は、快水浴場百選にも選ばれた“AA(もっとも良い)”水質の「エメラルドビーチ」をはじめとして、郷土村や植物園など数々のアミューズメントスポットがあり、沖縄でも人気の高いレジャースポットとして知られていますが、その中でも有名なのが、2002年11月にオープンした「沖縄美ら海水族館」です。
ギネスブック公認の巨大アクリルパネルを持つ世界最大級の水槽「黒潮の海」では、体長7メートルという巨大なジンベエザメやオニイトマキエイ(マンタ)の神秘的な姿を間近に見ることができ、「イルカふれあい体験」などのイベント(要申込)も随時開催されています。
館内にはレストランやカフェなどの設備も充実し、大人から子供まで楽しめる観光スポットとなっています。
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おすすめ宿泊施設
美ら海水族館に歩いていける距離のホテル。全室から東シナ海を臨むことができ、ボディトリートメントやフェイシャルエステを含むヒーリングサロンもあります。
近隣には首里城に次ぐ規模の今帰仁城跡や水納島、数々のゴルフ場といった観光・レジャースポットがあり、水納島へのオプショナルツアーでは海水浴やボートシュノーケリング、体験ダイビングなどのマリンスポーツを楽しむことができます。
那覇空港から沖縄自動車道経由で120分。
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<沖縄ロイヤルビューホテル+航空券はこちら>
国内旅作
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人気のスポット
「DFSギャラリア・沖縄」県外からの旅行者に人気のスポットをもう一つ。2004年12月にオープンした日本国内初の空港外免税店「DFSギャラリア・沖縄」です。
那覇空港からモノレールで約18分。おもろまち駅に隣接した「DFSギャラリア・沖縄」は、国内旅行であっても世界の一流ブランド・ブティックの商品を免税価格で買えるということで人気が高まっています。
ただし「DFSギャラリア・沖縄」での免税ショッピングには航空券が必須。那覇空港から直接沖縄県外に向かう際のみ免税品受け取りが可能で、離島経由で県外へ出発する場合は受け取ることができません。また、ルイ・ヴィトンとお土産品売場(お酒は除く)は免税品扱いにはならないので注意が必要です。
免税ショッピングの手順は、最初に「DFSギャラリア・沖縄」の受付で航空券を提示して免税用ショッピングカードを作成してもらい、以降はそのカードを使って出発時刻の2時間前まで免税ショッピングが楽しめます。
購入した商品は、那覇空港でのチェックイン後にピックアップカウンターでレシートを提示して受け取ると仕組みとのこと。
営業:年中無休8:00〜23:00
フードコロシアム(レストランエリア)は11:00〜23:00☆
おすすめ宿泊施設
1975年に沖縄初の本格的ホテルとしてデビュー以来、沖縄を訪れる数々の著名人が利用してきた定評のあるホテル。ホテル内にはフランス「タルゴ」直営のエステがあり、タラソテラピー系のメニューが豊富。また、 男性専用サウナは地元サラリーマンの隠れ家的存在とか。
那覇空港よりタクシーで約10分。ゆいレール壷川駅、旭橋駅より徒歩約10分。DFSギャラリア沖縄への無料送迎シャトルバスが沖縄ハーバービューホテル発で運行されています。
<宿泊プラン詳細・空室確認・予約はここから>
ANAホテルズ【旅割 宿泊プラン】・JTB
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国内旅作
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DFSギャラリア沖縄への無料送迎シャトルバスは以下のホテルからも利用できます。
(2006年4月現在)
日航那覇グランドキャッスル:JTB・じゃらんnet
・宿ぷらざ
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沖縄都ホテル:JTB・じゃらんnet
・宿ぷらざ
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ホテルロイヤルオリオン:JTB・
じゃらんnet・宿ぷらざ
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ロワジールホテル:JTB・じゃらんnet
・一休.com
・宿ぷらざ
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パシフィックホテル:JTB・
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かりゆしアーバンリゾート:JTB・じゃらんnet
・宿ぷらざ
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Yahoo!トラベル
ザ・ナハテラス:JTB・一休.com
・宿ぷらざ
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沖縄の宿泊
<おすすめピックアップ>
専用ジェットスパを備えたガーデンルーム「ガゼボテラス」、プライベートプールやを備えたオープンエアスタイルの「クラブコテージ」など、自然そのものが最高のインテリアとなるようなシンプルなデザインで落ち着いた造りのリゾートホテル。
那覇空港からバス名護行き約120分、タクシー沖縄自動車ご利用で約90分。
< プラン詳細・空室確認・予約は >
JTB・
一休.com・宿ぷらざ
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<ザ・ブセナテラス+航空券はこちら>
国内旅作☆
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恩納村の小高い森の中に2005年夏にオープンしたリゾートホテル 。 24時間対応のバトラーサービスをはじめエステ&スパ、森から海へと向かって開かれたウォーターフロープール、ファインダイニング、ライブラリーラウンジ&バーなどが充実した施設です。
那覇空港からタクシー約80分。自動車利用なら沖縄自動車道屋嘉ICより国道58号線県道104号線約60分 。
< プラン詳細・空室確認・予約は >
JTB・一休.com
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Yahoo!トラベル
<ジ・アッタテラスクラブタワーズ+航空券はこちら>
国内旅作
<沖縄本島の宿泊施設一覧>
沖縄本島
(一休.com)
沖縄本島南部 ・
沖縄本島中部 ・
沖縄本島北部
(JTB)
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沖縄のホテルと航空券を自由に組み合わせるなら
ダイナミックパッケージ!
または
ANA楽パック
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