36a0 (cache) 去就が不透明 真央メダルより大事なものがある(日刊ゲンダイ) - ソチ2014特集 - Infoseek ニュース

スポーツ 

文字サイズ: A A A
写真
明暗くっきりのヨナと真央 真野慎也/JMPA

去就が不透明 真央メダルより大事なものがある- 日刊ゲンダイ(2014年3月8日10時26分)

 真央の今後に影響するかもしれない。

 ソチ五輪女子フィギュア銀メダルのキム・ヨナ(23)がアイスホッケー選手と交際していることをマネジメント会社が認めた。

 交際相手はキム・ウォンジュン(29)。ヨナと同じ高麗大出身。プロアイスホッケーチームのアニャンハルラのエースとして活躍し、現在は韓国軍の体育部隊のチームに所属している。韓国メディアの報道によれば、2人は12年夏に出会い、やがて交際に発展。昨年のヨナの誕生日(9月5日)にはウォンジュンがパーティーを開き、クリスマスイブも2人で過ごしたという。

 バンクーバー五輪で金メダルに輝いたヨナは、ソチでは疑惑の採点により銀メダルに終わり、最高のカタチで現役生活を締めくくれなかった。しかし、引退直後にイケメンホッケー選手との交際を公にし、今は幸せに浸っていることだろう。

 そんなヨナの熱愛報道に、真央はどんな印象を持っただろうか。

 同い年の2人はジュニアの頃から切磋琢磨(せっさたくま)してきたライバル同士だった。バンクーバーでひとつの勝負がつき、その後、ヨナは長期休養したり、今季も故障でグランプリ(シリーズ)を欠場。昨年からは恋人との恋愛も楽しんでいた。

■27歳でボロボロになれば

 一方の真央はひたすらスケートに打ち込んできた。2011年には最愛の母を失っても直後の全日本選手権に出場。スランプにも苦しんだ。おそらくヨナの10倍は練習して臨んだであろうソチ五輪ではショートプログラムで自爆。ライバルと明暗がくっきり分かれた。

「真央が次の五輪を新たな目標とし現役を続けるとなれば、27歳まで練習漬けの毎日です。そこでメダルを逃した時のショックは計り知れない。幸せいっぱいの人生を歩んでいるヨナとはあまりに対照的だし惨めです。ソチのフリーで満足のいく演技ができたのですからもう十分。今後はヨナのようにひとりの女性として生きて欲しいです」とは、あるフィギュア関係者だ。

 真央はスケート界の看板だけに、連盟やスポンサーとのしがらみもあろうが、スケーターである前にひとりの女性だ。ボロボロになるまで滑り続けることはない。

  • 楽天ソーシャルニュースに投稿する
  • フェイスブックでシェアする
  • mixiでシェアする
  • この記事をはてなブックマークに追加する

この記事に関連するニュース

Share IT!

  • Twitterでシェアする
  • フェイスブックでシェアする
  • mixiでシェアする

日本人のメダル獲得数
2446
0