蹴球探訪
原 博実 日本の船頭になる(1月20日)
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【大リーグ】キンスラー、古巣批判で波紋 ダニエルズGMは「げす野郎」2014年3月6日 紙面から やっちゃった? 昨年11月にレンジャーズからタイガースへトレード移籍したイアン・キンスラー二塁手(31)は、米放送局ESPN(電子版)の取材で古巣レ軍を猛批判した。「今季は0勝162敗になるといいね。こてんぱんに負けてほしい」。また、レ軍のダニエルズGMについて「げす野郎だ。オーナーと仲良くなり、ノーラン・ライアンを追い出した。単なるエゴのために、ライアンの功績を全部独り占めにした」と切り捨て、昨年10月に辞任したライアン前球団社長を擁護した。 これに対し、同GMは「抗弁する価値もない。いいトレード放出だったな。うちの選手も、この件については怒っているはずだ」と、売られたけんかを買った。 4日の米紙USAトゥデー(同)によれば、キンスラーは「文脈から外れた報道だ。0勝162敗のくだりは冗談のつもりだったのに…」と“火消し”したかと思えば、「だが、『こてんぱんに負けてほしい』という言葉は、レ軍の連中にも面と向かって言った。GMを名指し? 撤回するつもりもないし、書かれた通りだ」と、さらに油を注ぐコメントも飛び出した。 レ軍を“追い出された”感があり、いろいろと思うところはあるんでしょうが、今季、古巣の本拠地に戻ったときの大ブーイングは避けられませんね…。 PR情報
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