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バス運転手の労働時間の管理徹底を3月7日 23時47分
富山県で夜行バスが大型トラックに衝突し2人が死亡した事故を受けて、厚生労働省は運転手の労働時間の管理を徹底するよう全国のバス会社に要請しました。
今月3日、富山県の北陸自動車道のサービスエリアで、夜行バスが大型トラックに衝突し2人が死亡した事故では、運転手が意識を失っていたとみられています。
この事故を受けて厚生労働省は7日、全国のバス会社に対し、運転手の労働時間の管理を徹底することや、健康診断で異常が認められた場合は仕事量を減らすなど、適切な対応をとるよう要請しました。
バスを運行する会社の話では、運転手は事故の当日まで11日間連続で勤務していたということで、地元の労働局が過剰な勤務がなかったか調べています。
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