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シリーズ初の舞台化　あのキャラクターたちのアクションとドラマが満載！†

2014年3月6日（木）から9日（日）まで、天王洲 銀河劇場で公演が行われる“LIVE ACT『ブレイブルー』～コンティニュアムシフト～”。初日の上演に先駆けて公開リハーサルが行われた。この舞台はアークシステムワークスの人気対戦格闘ゲーム『ブレイブルー～コンティニュアムシフト～』を原作にした演劇。『ブレイブルー』の壮大なファンタジー世界が初めて舞台になるというファン注目の公演だ。

　演劇はすべての発端となる、“黒き獣”と後に“六英雄”と呼ばれるものたちの戦いから始まる。冒頭から、主人公のラグナ＝ザ＝ブラッドエッジを演じる友常勇気さんの情熱的なアクションシーンが展開。ゲームやアニメでおなじみのあのセリフ（『第666拘束機関解放、次元干渉虚数方陣展開、ブレイブルー起動』）、そしてインフェルノディバイダーなどの必殺技を交えたゲームを忠実に再現した格闘シーンに圧倒！
　続いてジン＝キサラギ（荒牧慶彦さん）、ノエル＝ヴァーミリオン（桃瀬美咲さん）、ツバキ＝ヤヨイ（小原春香さん）、マコト＝ナナヤ（小市眞琴さん）といった原作でおなじみのキャラクターが続々と登場し、序盤から惜しげも無くアクションシーンを披露。立体的なセットをフルに使う体力的には負担の大きそうなアクションシーンながら、技のキメポーズ、セリフ回しがひとつひとつ忠実に再現されている点には驚いた。原作の対戦場面を知っているファンなら、立ち振舞いのそれぞれにニヤリとすること間違いナシ。これから始まる“蒼の物語”におおいに期待を持たせた。

　注目の点は舞台装置にもある。昨今話題のプロジェクションマッピングという投影技術を使い、原作でカグツチやイブキドといった原作の世界を再現。このプロジェクションマッピングは、東京都庁のデジタルマッピングや東京ドームの天井マッピングなど著名なプロジェクトを手がけた“Prism”が担当している。立体的なセットに投影されることで、視覚効果をフルに発揮しながらイブキドやカグツチなどの世界を表現。また、必殺技エフェクトや、心象シーンにも効果的に使われていたぞ（“ディストーションドライブ”の表現は圧巻！）。

　物語は、サブタイトルの通り、『ブレイブルー』シリーズの第二作『コンティニュアムシフト』に描かれていたハザマ（村上幸平さん）とラグナの相克を軸に進む。ハザマの憎々しさ（？）がドラマの大きな見どころになっている。また、原作のストーリーモードを体験している人ならおなじみであろう、事態を傍から静観している“六英雄”のひとり、レイチェル＝アルガード（澤翔子さん）の役どころも見逃せないところだ。相克、狂気、友情といった原作に込められたキャラクター同士のドラマ、そして格闘ゲームならではの“対戦シーン”ももちろんあり、見どころはたっぷり！　“蒼の物語”に新たな歴史を刻む公演となることは間違いないだろう。

■舞台“LIVE ACT『BLAZBLUE（ブレイブルー）』～CONTINUUM SHIFT～”概要
【開催日程】
●2014年3月6日（木）～9日（日）

【トークショーなどのスケジュール】
3/7（金）　19：00公演　スペシャルトークショーの回
ジン＝キサラギ
CV：柿原徹也×舞台キャスト荒牧慶彦スペシャルトークショー
演出：松崎史也
公演後に開催いたします。

3/8（土）　17：00公演　スペシャルトークショーの回
ノエル＝ヴァーミリオン
CV：近藤佳奈子×舞台キャスト桃瀬美咲スペシャルトークショー
演出：松崎史也
公演後に開催いたします。

3/8（土）　12：00公演　コスプレの回
コスプレで来場された方が終演後、舞台に立って撮影ができるというイベントです。
尚、この回は、客席にコスプレのまま観劇されるお客様が多くご来場の可能性がございます。ご了承ください。

3/9（日）　12：00公演　スペシャルトークショーの回
ハザマ役：村上幸平、ツバキ役：小原春香
マコト役：小市眞琴、レイチェル役：澤翔子

【会場】
天王洲 銀河劇場
〒140-0002　東京都品川区東品川2-3-16　
シーフォートスクエア内2階　アクセス
TEL：03-5769-0011

【チケット】
通常チケット：6800円（全席指定、税込）
コスプレ参加付チケット：7500円（全席指定、税込）

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• 舞台“LIVE ACT ブレイブルー”公式サイト
  
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