世界遺産にも登録されているナスカとフマナ平原の地上絵は、その目的や方法など、未だ解明されていない部分が多々あります。その神秘的な地上絵の研究は、現在も調査が進められています。そんなナスカの地上絵に関して、教えて!gooには、月日が経つのになぜ消えないのかという質問が寄せられました。

ナスカの地上絵は何故消えない?

相談者はナスカの地上絵について、雨が降ったり、人が足を踏み入れたりしているのに、なぜ消えないのかを質問しています。
http://news.livedoor.com/article/detail/8469615/
【閲覧注意】世界の七不思議や怖い話
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4627261.html
Nazca_colibri

■管理されている
noname#26171さんは「大昔のことは存じませんが、現在で言えば、管理している人がいて、その方が溝を掃除して、消えないようにしているとのことです」と回答しています。

また、noname#26171さんと同じようにkarymakarymaさんもこう回答しています。

「遺 跡を管理していたのは、ドイツの数学者マリア・ライヘ女史とその妹さんです。彼女は20代の頃に訪れたナスカの地上絵に魅せられ、その研究と保存・修復に 私財を投じて打ち込みました。遺跡が崩されないように毎日溝を掃除し、遠くからでも見られるような展望台の建設にも協力しました」 (noname#26171さん)

世界文化遺産にも登録された地上絵は、管理のもと、大切に保存されているようです。


■雨が降らない気候
ナスカ地方の気候について回答しているのはo24hiさんです。

「ナスカ平原は年間雨量がわずか5ミリという、雨のほとんど降らない超乾燥状態が1万年以上にわたって続いてきたために長大な年月、地上絵が存続して来たということです」(o24hiさん)

さまざまな気候条件が重なり、今日まで姿を残しているようです。こうして今でも現存しているのは素晴らしいですね。


■風化しにくい構造
toro321さんは、遺産自体が風化しにくい構造になっているとして、描かれた線について回答しています。

「描いた線は、表面の小石を除いただけで、下の石灰質の土が白く出ているそうです。表面の小石は、長年太陽光線を浴びたせいで酸化し黒くなっているらしい。しかも、石灰質の土は湿った空気でセメントのように固まってしまい、風化しにくいそうです」(toro321さん)

ナスカの地上絵は、気候や構造、そして歴史的遺産として管理されていることで、現在でもその素晴らしい地上絵が現存されているようです。筆者も一度は現地に行き、自分の目で見てみたい世界遺産の一つです。

1000本ノッカーズ (1000 knockers)

ハチドリ
1



コンドル
2



サギ
3



巨人
4



クモ
5



ペリカン
6


犬




7




8



クジラ
1



台形 (トラペゾイド)
2



アルカトラス
3




5




全体
地上絵
http://ja.wikipedia.org/wiki/ナスカの地上絵
http://wikitravel.org/ja/ナスカ/ナスカの地上絵






転載元:http://news.livedoor.com/article/detail/8469615/
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