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参議院議員会館食堂で食中毒か
3月4日 13時34分

東京・千代田区の参議院議員会館の食堂で、先週販売された弁当を食べた参議院議員ら10数人がおう吐や腹痛などの体調不良を訴えたため、参議院はこの食堂や同じ業者が運営している喫茶店の営業を休止にしました。
保健所は食中毒の可能性もあるとみて詳しい原因を調べています。

参議院事務局によりますと、東京・千代田区にある参議院議員会館の地下1階の食堂で先月28日に販売された弁当を食べた参議院議員2人とその支持者ら合わせて十数人が、おう吐や腹痛などの体調不良を訴えたということです。
入院などの重い症状の人はいないということですが、参議院は3日夕方から、弁当を販売した食堂と、同じ業者が運営している会館内の喫茶店の営業を休止にしました。
保健所は食中毒の可能性もあるとみて4日朝から立ち入り調査を行って詳しい原因を調べています。
自民党の石破幹事長は記者会見で、「一般の人も含めて多くの人が利用する食堂であり、こうしたことが起こらないよう原因の究明と再発防止が必要だ」と述べました。

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