記事入力 : 2014/03/06 10:54

講演会で「檀君実在説」「大古朝鮮説」=東北ア歴史財団

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 東北アジア歴史財団(キム・ハクチュン理事長)は5日、韓国の古代史分野で学界の通説と異なる意見を持つ著名な学者たちを招き、講演会や討論会を行っていく、と発表した。
 今月12日には、檀君(伝説上の古朝鮮の王)が実在したという説を主張し、古代史についての通説を「植民地史学」と批判する韓国学中央研究院のパク・ソンス名誉教授を、また21日には、古朝鮮の領域が韓半島(朝鮮半島)や満州(中国東北部)にとどまらず、遼東半島よりも西に達していたという「大古朝鮮説」を唱えるソウル大学のシン・ヨンハ名誉教授を招いて講演会を行う。5月13日には「韓国古代史に対する多様な認識」というテーマで、パク・ソンス、シン・ヨンハ両教授など7人の学者を招いて討論会を行う。
 キム・ハクチュン理事長は「古代史について、心を開いて多様な見方に真摯(しんし)に耳を傾け、接点を探る試みを本格的に行っていく方針だ」と語った。
李漢洙(イ・ハンス)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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