里山体験【田んぼと森の学校】 活動の様子     平成25年度 全9回   

■第8回■ 2月22日(土)〜23日(日)
1日目まずは「かまづめ」。雑木林の手入れででた間伐材を使用してかまにすきまなく間伐材をつめていきました。
その後は炭焼きの様子を観察しながら、モミガラを使った「くん炭づくり」やソヨゴの枝葉を使った「草木染め体験」をしました。
また、夜にはこの地方で桃の節句に作られるひな菓子(おこしもの)を作りました。
2日目は、雑木林で森あそびをしました。落ち葉のベット、落とし穴、ブランコやツリーハウスづくりをして遊びました。

■第7回■ 1月11日(土)〜12日(日)
まず、里山についての講義で周辺の里山の歴史や植生遷移(せんい)、植生調査や判断基準などを学びました。そのあとの間伐の体験は緊張した様子でノコギリをひいていました。
夜は雑木林で集めた枯れ枝をくべてたき火をしたり、天体観察をしたりしました。また、おき火でローストチキンや焼きマシュマロをして過ごしました。
2日目はみんなで協力してどんどん間伐をしていきました。明るく見通しの良い空間ができ、いろいろな生き物がくらすことができる森になりました。
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