Appleが「Siri」を開発者に開放!その先にiWatchあり
WirelessWire Newsに掲載されていた記事からです。
The InformationというブログによるとAppleは、音声アシスタント「Siri」の機能を強化しているとのことです。その中で特筆すべきは、サードパーティ製のアプリから「Siri」を活用できるようになるということです。
「Siri」は最初に登場した時に比べれば、できることがずいぶん増えた様に思います。しかし、アプリとの連携ということでいうと、Apple純正アプリが対象です。つまり天気予報を調べたり、SMSやメールを送信したり、電話をかけたりといったこともすべて純正アプリを通して行うことができます。
この「Siri」とのインターフェイスがサードパーティ製のアプリに開放されるということです。それが実現すると、Siriを通して、色々なアプリに対して音声で動作を支持したり、結果を音声で聞くことができるようになるというわけです。
そうなるとiPhoneの使い方が劇的に変わる可能性は確かにあります。音声で映画のチケットやレストランを予約したり、タクシーを呼んだりすることができるようになるかもしれません。
そして、その先にはiWatchとSiriの連携があるといいます。The Informationは「Appleがよりちいさな画面に対応するSiriの開発を検討中」と伝えています。これはまさにiWatchのことだと思います。
画面の小さなiWatchこそ、Siriとの連携が重要になってきます。なぜなら、小さな画面から文字を入力したり、ボタンを押したりするのはあまり現実的ではないからです。やはり音声でiWatchに指示することの方が使い勝手が良いと考えます。
ここに来てAppleがサードパーティにSiriとの連携を働きかけているということです。それはiWatchの登場がそう遠くない先であることを期待させることでもあります。
(本文おわり)
このSiriコントローラがあれば、CarPlay対応車でなくともSiriを簡単に呼び出せます。
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2014/03/06 | iWatch
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