STAP細胞:作製手順公表 研究成果の証明

毎日新聞 2014年03月05日 21時01分(最終更新 03月06日 09時08分)

スクリーンのSTAP細胞を指さす理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子・研究ユニットリーダー=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影
スクリーンのSTAP細胞を指さす理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子・研究ユニットリーダー=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影

 一方、論文の画像などの不自然さについては、理研と論文を掲載した英科学誌ネイチャーがそれぞれ調査を進めている。理研は「指摘を真摯(しんし)に受け止め、結果が出た時点で速やかに公表する」としているが、理研は公正な調査を進め、研究チームも自ら説明する責任がある。【八田浩輔】

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