第一号 プロローグ
これは半年以上前に一度完結した作品。
それを書きなおすということ。
はたして、べリンダはチョロインとなるのか、ヒロインとなるのか。
作者にもわからないのです!
作中に隠れている、男の娘を探せ!
女の子を探せ!
がははは、ヴォロシーロフ。
お前はいい奴だ!(→関係のないネタを披露)
べリンダ「痛々しいぞっ! 龍之介!」
広いよ、山の上にある家なんだね。
海という青い水が見えるよ。
肌がぼろぼろになるから水は嫌い。
見るのは楽しいけれど。
引っ越しが続いている。
太陽がすっかり地に沈んだころ作業は完了した。
世界は広い。
ぼくは、これからも君を見守り続けるよ。
それがぼくの人生だ。これからもよろ――
あーーっ! ぼくから物を奪わないで、ぼっち!
ちょっ、ちょっと、なにをするんだい。ぼくにごみを詰め込まないで。
ぼっちがぼくを外に連れ出すぅ!
今度はどこに連れて行くの?
しばらく歩いたぼっちは、ぼくを地面に置いた。
こんなに暗くて、ごみがいっぱい置いてある場所でひとりにしないで!
「よし、ゴミが無くなった。これでOKだ、引っ越し完了」
――ゴミが無くなった?
ぼくはゴミだというのかい? ぼくは君をこれだけ見ているのに、なぜ気づいてくれないんだ、意地悪ぼっち。
ドラグンの馬鹿!
絶対に許さないんだからね……。
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