1: 名無しさん@実況は禁止です 2013/09/02 20:10:24 ID:o8KmvpA90
二人は同い年だけど、グループでは先輩後輩の関係。フランクな玲奈に対し、律儀に礼儀を重んじる明音
もともと人見知りだった玲奈と明るい性格の明音は一見すると、合わない感じもするかもしれない
しかし、二人にはそれぞれ二面性がある
玲奈は、暗そうに見えて、内面は非常に明るく、人自体が好きなタイプ
明音は、明るそうに見えて、結構一人で背負いこんで落ち込むタイプ
当初、プライベートではあまり絡みがなかった二人だが、
SKEの活動を通じてチームを引っ張る者同士、互いを信頼するような関係を少しずつ築いていった
良かった点は、お互いに良い部分を見ようと努力してきたこと
玲奈はちゅりに対し、敬語をなるべく使わないように、フランクな空気を作り出していたし、
ちゅりは先輩の玲奈をたててフォローしつつ、玲奈がやりやすい空気を積極的に作ってきた
一緒に長くやっていれば、お互いに嫌な部分も見えてくるものだが、
この2人に関しては互いの良い点を認め合って、足りない部分を補完し合うような関係性を築いてきたのが素晴らしい
基本的に、ちゅりに対し自分のないモノを求めているのは玲奈の方だ
自分とは対照的なモノをもつちゅりは玲奈にとってある意味憧れというより、うらやましい存在
一方、ちゅりは言葉に出さないけれど、玲奈に対して深い敬意を抱いている
第三者からみると、玲奈の片思いのように見えがちだけど、決して二人は対照的ではない
ちゅりは自分で気づいてないけど、自然に玲奈に対して自分を預けているんだ
また、高柳は自分の言葉を持っている。言葉をもつとは、自分で物事を解釈するということだ
それは、ちゅりの勘の良さとともに、しっかりとした考え方を促している。一方で、玲奈は
その時々のフィーリングを大事にする。一つの考え方にこだわることなく、流れに応じて見方を変えるタイプだ。ただ、いくつかの点では深いこだわりをもつ
よって、玲奈にとってちゅりは一見するとカタい性格に見えてしまうとも考えられる。しかし、それでもうまくいくのは、先ほど述べたとおり、
そのカタさもちゅりの良さとして受け入れる気持ちが玲奈の心の中にあるからだ。
一方で、ちゅりからしたら、玲奈の性格は真面目だけど、つかみどころがないと思うこともあるかもしれない。
しかし、それでもうまくいくのは、ちゅりは玲奈の言葉にはフィルターをかけずに、その気持ちを素直に全部受け入れているからだ。
つまり、互いが互いの気持ちを素直に受け入れることができる関係なのである。
一方で、この2人はお互いに悪いところも認め合う関係性なのかという疑問もわいてくると思う
確かに、二人の性格からしてダメな部分はダメとはっきり注意したり、ときには怒ったりすることで
更に団結を高めていくようなタイプではないことは誰が見ても分かるだろう。その点でいえば、
必ずしも仲のいい友達や家族のような関係とはやや違う。ただし、二人を見てて思うのは、
その気持ちの伝え方のぎこちなさが、よりお互いのコミュニケーションを促しているのではないか。
ちゅりも玲奈もお互いの悪い部分は口に出して言わない。
でも、顔を見るだけで、お互いが何を感じているのか分かる関係にある。そして何より、
自分たちのフィールドを敢えて侵そうとはしない。相手に必要以上に干渉せず、最後は本人の気持ちを大事に
させるような空気づくりをしている点が良い。だからこそ、行動を共にしたり、色んな言葉をかけあうことで、
お互いのモチベーションの維持に内面から貢献しているのではないだろうか
ただ、それは一つの課題でもある。今やチームのキャプテン同士、さらにSKEを背負う者同士、
伝え合わないといけないことはたくさんでてくる。当然、考え方の違いによって、気持ちがすれ違う機会も
あるかもしれない。お互いが認め合うからこそ、どこまで踏み込んでいいか。
その距離感に悩むこともあるだろう
しかし、敢えて言えば、この2人は、限りになく接近した先輩と後輩の関係なのだ
それは、親友などという気安い言葉で語り尽くせるものでもないが、
最終的には縦の関係で収まるのではないかと俺は思う。
つまり、最も愛すべき後輩が、玲奈にとってのちゅりで、
最も支えてあげたい先輩が、ちゅりにとっての玲奈なのである
それは決して横の関係ではなく、お互いの立場を尊重し合うポジショニングである
そして、いつの日にか、二人がすべてのポジションから解放され、
互いを気兼ねなく、友として呼び合う日が来ることを
ヲタは何より待ち望んでいるのである 【完】
もともと人見知りだった玲奈と明るい性格の明音は一見すると、合わない感じもするかもしれない
しかし、二人にはそれぞれ二面性がある
玲奈は、暗そうに見えて、内面は非常に明るく、人自体が好きなタイプ
明音は、明るそうに見えて、結構一人で背負いこんで落ち込むタイプ
当初、プライベートではあまり絡みがなかった二人だが、
SKEの活動を通じてチームを引っ張る者同士、互いを信頼するような関係を少しずつ築いていった
良かった点は、お互いに良い部分を見ようと努力してきたこと
玲奈はちゅりに対し、敬語をなるべく使わないように、フランクな空気を作り出していたし、
ちゅりは先輩の玲奈をたててフォローしつつ、玲奈がやりやすい空気を積極的に作ってきた
一緒に長くやっていれば、お互いに嫌な部分も見えてくるものだが、
この2人に関しては互いの良い点を認め合って、足りない部分を補完し合うような関係性を築いてきたのが素晴らしい
基本的に、ちゅりに対し自分のないモノを求めているのは玲奈の方だ
自分とは対照的なモノをもつちゅりは玲奈にとってある意味憧れというより、うらやましい存在
一方、ちゅりは言葉に出さないけれど、玲奈に対して深い敬意を抱いている
第三者からみると、玲奈の片思いのように見えがちだけど、決して二人は対照的ではない
ちゅりは自分で気づいてないけど、自然に玲奈に対して自分を預けているんだ
また、高柳は自分の言葉を持っている。言葉をもつとは、自分で物事を解釈するということだ
それは、ちゅりの勘の良さとともに、しっかりとした考え方を促している。一方で、玲奈は
その時々のフィーリングを大事にする。一つの考え方にこだわることなく、流れに応じて見方を変えるタイプだ。ただ、いくつかの点では深いこだわりをもつ
よって、玲奈にとってちゅりは一見するとカタい性格に見えてしまうとも考えられる。しかし、それでもうまくいくのは、先ほど述べたとおり、
そのカタさもちゅりの良さとして受け入れる気持ちが玲奈の心の中にあるからだ。
一方で、ちゅりからしたら、玲奈の性格は真面目だけど、つかみどころがないと思うこともあるかもしれない。
しかし、それでもうまくいくのは、ちゅりは玲奈の言葉にはフィルターをかけずに、その気持ちを素直に全部受け入れているからだ。
つまり、互いが互いの気持ちを素直に受け入れることができる関係なのである。
一方で、この2人はお互いに悪いところも認め合う関係性なのかという疑問もわいてくると思う
確かに、二人の性格からしてダメな部分はダメとはっきり注意したり、ときには怒ったりすることで
更に団結を高めていくようなタイプではないことは誰が見ても分かるだろう。その点でいえば、
必ずしも仲のいい友達や家族のような関係とはやや違う。ただし、二人を見てて思うのは、
その気持ちの伝え方のぎこちなさが、よりお互いのコミュニケーションを促しているのではないか。
ちゅりも玲奈もお互いの悪い部分は口に出して言わない。
でも、顔を見るだけで、お互いが何を感じているのか分かる関係にある。そして何より、
自分たちのフィールドを敢えて侵そうとはしない。相手に必要以上に干渉せず、最後は本人の気持ちを大事に
させるような空気づくりをしている点が良い。だからこそ、行動を共にしたり、色んな言葉をかけあうことで、
お互いのモチベーションの維持に内面から貢献しているのではないだろうか
ただ、それは一つの課題でもある。今やチームのキャプテン同士、さらにSKEを背負う者同士、
伝え合わないといけないことはたくさんでてくる。当然、考え方の違いによって、気持ちがすれ違う機会も
あるかもしれない。お互いが認め合うからこそ、どこまで踏み込んでいいか。
その距離感に悩むこともあるだろう
しかし、敢えて言えば、この2人は、限りになく接近した先輩と後輩の関係なのだ
それは、親友などという気安い言葉で語り尽くせるものでもないが、
最終的には縦の関係で収まるのではないかと俺は思う。
つまり、最も愛すべき後輩が、玲奈にとってのちゅりで、
最も支えてあげたい先輩が、ちゅりにとっての玲奈なのである
それは決して横の関係ではなく、お互いの立場を尊重し合うポジショニングである
そして、いつの日にか、二人がすべてのポジションから解放され、
互いを気兼ねなく、友として呼び合う日が来ることを
ヲタは何より待ち望んでいるのである 【完】