発明の名称 |
自動排泄処理装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−89668(P2007−89668A) |
公開日 |
平成19年4月12日(2007.4.12) |
出願番号 |
特願2005−280352(P2005−280352) |
出願日 |
平成17年9月27日(2005.9.27) |
代理人 |
【識別番号】100082005 【弁理士】 【氏名又は名称】熊倉 禎男
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発明者 |
島田 博輝 / 尾形 智恵子 |
要約 |
課題 本発明は、排泄物が糞尿のいずれかであるのかを識別することができ、識別された排泄物の種類に応じて、使用者の洗浄対象部位を適温及び適量の温水で洗浄するように構成された自動排泄処理装置を提供する。
解決手段 本発明の自動排泄処理装置100は、使用者の股間部に装着される排泄用容器200を用いて使用者の排泄物を自動的に処理する自動排泄処理装置であって、排泄用容器に設置され、洗浄水を噴射する噴射手段と、排泄用容器に設置され、使用者の排泄物の種類を検知する検知手段と、排泄用容器に設置され、検知手段によって検知された排泄物の種類に応じて噴射手段の噴射方向を調整する噴射方位調整手段と、検知手段によって検知された排泄物の種類に対応する使用者の洗浄対象部位に向けて洗浄水を噴射すべく噴射方位調整手段及び噴射手段を制御する制御手段400とを備えている。 |