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沙羅4年後平昌の台は有利?不利? 本紙が世界一早く検証
2014年03月06日 11時00分
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【ルーマニア・ルシュノブ2日(日本時間3日)発】ノルディックスキー・ジャンプ女子のW杯個人第15戦(HS100メートル、K点90メートル)、前日に2季連続の総合優勝を決めている高梨沙羅(17=クラレ)が4連勝で今季12勝目を挙げた。日本歴代1位の通算勝利数を21まで伸ばしたが、返す返すも残念なのは4位に終わったソチ五輪。敗因としては、悪条件が重なったソチのジャンプ台が高梨に合わなかったと指摘されている。では、4年後の平昌五輪の台はどうなのか? 本紙が早々と検証してみると…。

 

 

 前日1日のW杯第14戦を圧勝。2季連続の総合優勝を決めた直後だけに、モチベーションの維持に苦労してもおかしくない。ところが1回目はきつい追い風の吹くなか85メートルで2位につけると、2回目は最長不倒となる93・5メートルを飛んだ。悪条件をあっさり克服し、合計230・4点で逆転優勝した。


 高梨も「1回目は踏み切りのタイミングが遅れて後半伸ばすのが、難しくなった。2回目はうまく修正できた。まずまず」と笑みを浮かべた。


 これでW杯15戦で12勝。総合連覇を果たし、号泣で終わったソチ五輪の悔しさを晴らした。その精神力の強さは17歳とは思えないが、つくづく残念なのは、そのソチで実力を発揮できなかったこと。「金メダル大本命で臨んだ重圧」「助走スピードの不可解な減少」などさまざまな敗因が指摘されるなか、高梨にソチのジャンプ台(ルスキエゴルキ競技場)が向かなかったという点は大きい。実際、五輪の大事な1本目は出場30人中、もっとも不利な風を受けた。カーブの緩い助走路も、高梨のジャンプを微妙に狂わせたとされる。


 では4年後、今度こその大勝負をかける韓国の平昌五輪はどうなのか。再び不利な条件にはならないのか?

 

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