2012年9月7日
特別企画 : 沖縄県内ホテル業者の売上高ランキング(2011年4月期〜2012年3月期) |
2011年度は前期比4.7%減の結果に 〜東日本大震災による国内観光客の減少が背景〜 |
はじめに
沖縄県のホテル業界は、2011年3月に発生した東日本大震災の影響や夏場観光のトップシーズンの台風襲来により、前半のホテル稼働率が低下したこともあって減収となった。当社の企業情報ファイル「COSMOS2」に登録されている沖縄県の企業情報から、沖縄県内でホテルを主業としている業者の2012年3月期の売上ランキング(8億円以上)について検証した。
■前回の発表分はこちら
沖縄県内ホテル業者の売上高ランキング(2010年4月期〜2011年3月期)(2011.8.5)
調査結果
- 当期の売上高合計は596億38百万円で、前期の売上高合計625億45百万円より29億7百万円減少(4.7%減)。
- 損益は当期回答社8社の内、当期黒字社数は5社で金額は7億55百万円。当期赤字社数は3社で金額は7億58百万円。前期の回答社数10社の内、黒字社数6社で、金額は6億7百万円。前期の赤字社数は4社で、金額は11億76百万円。
- 売上高ランキング1位はザ・テラスホテルズ(株)、2位は(株)エイチピーデイコーポレーション(ルネッサンスリゾートオキナワ)、3位は(株)かりゆしだった。
詳細は資料(PDF 224KB)をご覧ください。
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