天龍追悼「ロビンソンさんとのタッグで開眼」
2014年03月05日 11時01分
天龍源一郎が4日の天龍プロジェクト新木場大会前に全日本プロレス時代からの愛弟子である川田利明とトークバトルを展開。天龍同盟秘話、ジャイアント馬場さん、冬木弘道さん、三沢光晴さんとの思い出話、そしてグレート小鹿の悪口などで会場を盛り上げた。
試合前、ビル・ロビンソンさん(享年75)の訃報にショックを受けた天龍は「印象深い人だった。孤高の人っていうのかな? 自分のレスリングに絶対の自信を持っていたし、実際に玄人受けもしつつ、いちげんさんにも受けるレスリングをしていた。オレも全日本でくすぶっていた当時『うまいなぁ』と思って見ていたよ」と振り返る。
天龍は1981年7月30日、全日本の後楽園大会で交通事故の後遺症でシリーズを途中帰国した“喧嘩番長”ディック・スレーターの代役としてロビンソンさんとタッグを組み、馬場、鶴田組が保持するインターナショナルタッグ王座に挑戦。この試合でライバル団体のエースである猪木の必殺技・卍固めや延髄斬りを多用し、プロレスに開眼したという。
「後ろにロビンソンが控えているから馬場さん、ジャンボを相手に好き勝手ができた。プロレスを好きにさせてくれた人ですよ」と天龍は自らが浮上するきっかけとなったロビンソンさんの思い出を振り返った。
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