三上博史私設ファンサイトそれいゆ 閉鎖のご挨拶
三上博史私設ファンサイトそれいゆにアクセス頂きありがとうございます。


受験が終わったらサイトの更新をしてきたいたいと思っておりました。

しかし、ドラマ「明日、ママがいない」について、実在の団体、養護施設、職員名入りの抗議文がうちのサイトにも届きました。

私も個人として出来るだけ誠意をもって対応させて頂きましたが、どうしてもご理解いただけず、サイトの閉鎖を迫られ・・・。

もう、どうすればいいのか・・・。


ドラマへの抗議に乗じたモンスタークレーマーかもしれない、荒らしかもしれないとも思ったのですが、あまりのことに身の危険も感じ・・・。


以前、ドラマがきっかけで女優の安達祐美さんに爆弾が送り付けられ関係者が大怪我をするという恐ろしい事件があったそうです。


ドラマと現実の区別がつかないことを簡単に認めてしまうことは本当に恐ろしいことです。

ドラマに対する抗議がきっかけで誘発された凶暴なモンスタークレーマーが三上さんご本人に危害を加える恐れがあるのではないかと、とても心配をしています。



ドラマはドラマ、でも、そのドラマから勇気をもらうこともあります。

私は役者三上博史の作品からたくさんの勇気をもらい、人として大切なことをたくさん教えてもらいました。

だから、今の私がいます。


役者三上博史は、子供を思う故に厳しく、子供たちへの愛情を秘めた不器用な男の、繊細な演技が出来る役者です。

しかし、あの愛嬌にある舌打ちでさえ、子供を疎んじているからだと悪意の曲解をされ攻撃をされました。

魔王のキャラとしての舌打ち、まるでヴォイスパーカッションのような、ツェって、たぶんわざと下手にやって愛嬌を醸しだしているあの舌打ち。

それは、まるで親の癖を真似るように、コガモの家の子たちにもうつっていて微笑ましいです。



魔王は怖い人ではありません、1話の中ですら魔王が子供たちに深い愛情を持ち、子供たちも魔王を慕っているのがわかります。

このドラマは、たぶん、最初から・・・。

心に深い傷を負った魔王が子供たちとの暮らしの中で変化していく再生の物語でもあるのです。




まるで戦犯探しか魔女狩りのよう・・・。

誹謗中傷を繰りかえされ、ファンなら誰もが嘘だとわかるような事実無根の噂話ですらまとこしやかに語られ・・・。

このままでは役者三上博史は潰されてしまうのではないか・・・・。


そうでなくても華奢な人なのに。

演技で叱った後、「ごめんね」って子供たちを気遣い声をかけるような優しい人なのに。

個人攻撃を繰り返され、三上さんが心労で倒れてしまうのではないか。

ファンはみんな気が気じゃありません、心配で泣きそうです。




親子で三上さんのファンです。

このサイトは母が始めたもので、今まで14年間たくさんのかたにご訪問いただき心から感謝をしています。

最近は母が体調を崩し、私も受験があったりで更新は出来ませんでしたが、みなさまのおかげでドラマ、映画、舞台の独立コンテンツはYAHOO!JAPANの正式登録をいくつも頂いておりました。

私にとってとても大切なサイトでした。


まだ本命の国立大の受験をひかえておりますが、私大のほうは一足先に桜咲く、どちらにしても、これから6年間、夢に向かって一生懸命勉強します!

これからがスタートです!



残念ながら、サイトはこのような形で閉鎖せざるえなくなりましたが、ずっと、ずっと、三上さんのファンです。


はじめて三上さんの舞台を観た時、あの世界感に引き込まれると同時に、まるで命懸け・・・だと思いました。

自分の命を削るようにして演じていらっしゃるように思えて震えてしまいました。

舞台客席の通路を駆け抜ける役が憑依したような三上さん、そのほとばしるようなオーラとあまりの華奢さに涙がこみあげてきました。


心から守ってあげたいと思った。

子供の戯言です、ごめんなさい。

それでも、心から、そう・・・思った。

まるで演じるために生まれてきたような人だから・・・。

役者としても、役から離れた日常でも、どうかお幸せに・・・。

ずっと、ずっと、三上さんのご健康と幸せを願っています。



何のお力にもなれませんが、せめて最後までドラマ「明日、ママがいない」を応援したいと思います。

このブログはドラマ終了まで残しておきます。
お別れの日までに何度か更新が出来れば・・・と思っておます。

http://blog.goo.ne.jp/soleil1997

どうかよろしくお願いいたします。


三上博史私設ファンサイトそれいゆ 管理人見習い 藍