アップル本社に設置される故ステーブ・ジョブズの記念碑には1万点以上の応募がありましたが、アップルはDragan Radenovic氏の彫刻を選びました。
ジョブズが指揮を執っていた頃のiPhoneやその他のアップル製品のように滑らかなラインとは相反するようなフォルム。今回公開された未完成の縮尺版には、キリル文字で2進法を表す数字の1と0が刻まれ、ジョブズの胸像が上部に組み込まれています。アップル製品のような滑らかで綺麗で完璧なものより、この作品の持つ不完全さを評価したのでしょう。
この彫刻は、完成すると高さが3~5mになる予定で、クパティーノにあるApple本社に設置される予定です。
ところで、これ、どう思います?
ステーブ・ジョブズを表す最高の作品なのか、または、完全に見当違いの駄作なのか?
アートって難しいよね…。
[Netokracija via Apple Insider]
mayumine(ANDREW LISZEWSKI/米版)
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