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商品の説明
内容（「BOOK」データベースより）
かつて勇者ミトスは、聖地カーラーンにて古代大戦を終結させることに成功した。その結果、世界はシルヴァラントとテセアラの2つに分かたれた。だがそれは、一方が繁栄すればもう一方が衰退するという因果関係の上に成り立っており、大戦終結から四千年を経た現在、シルヴァラントは命の源である“マナ”の枯渇により、滅びの道を辿っていた。そんななか、シルヴァラントに降り立ったクラトスは思わぬ人物と再会を果たす―!!ゲームのキーマンだったクラトスを主人公に、彼の視点から描かれる外伝小説。その秘めたる胸の内が明らかになる!!
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カスタマーレビュー
最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、20人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By nanasi
クラトスの小説と銘打ってありますが、序盤を除きクラトスの出番や視点はさほど多くなく、
活躍もあまりないためクラトスファンが楽しめるかは微妙なところ。
ミトス、ユアン、プロネーマ、ゼロスら他視点多数の、
クルシスと五聖刃の動きを網羅した裏事情的な小説となっています。
アスカード牧場〜クヴァル戦のようなクラトスの見せ場であっても、
クラトスの感情はまったく描かれず、重要イベントがあっさりカットされていることが多いので、
クラトス視点でシンフォニアを振り返る小説なのだと期待するとがっかりするかも。
特に親子の描写はかなり薄いです。
あくまでクルシスの本でありロイド達はゲーム本編で、という判断かもしれませんが、
本編での重要シーンや、ロイドなら世界を変革できるのではないかと、
クラトスが希望を託すに至るまでの、説得力あるシーンは入れてほしかったかな。
以後のクラトスの行動理念となるだけに。
シンフォニアの設定資料としては一見の価値あり。
神子の再生の旅のえぐさ、古代勇者達の回想や世界の成り立ちなど
どれも大変興味深く、重苦しく、読んでいて面白かったです。
現在出ている関連商品の中で、もっとも詳しいシンフォニアの世界設定... 続きを読む ›
活躍もあまりないためクラトスファンが楽しめるかは微妙なところ。
ミトス、ユアン、プロネーマ、ゼロスら他視点多数の、
クルシスと五聖刃の動きを網羅した裏事情的な小説となっています。
アスカード牧場〜クヴァル戦のようなクラトスの見せ場であっても、
クラトスの感情はまったく描かれず、重要イベントがあっさりカットされていることが多いので、
クラトス視点でシンフォニアを振り返る小説なのだと期待するとがっかりするかも。
特に親子の描写はかなり薄いです。
あくまでクルシスの本でありロイド達はゲーム本編で、という判断かもしれませんが、
本編での重要シーンや、ロイドなら世界を変革できるのではないかと、
クラトスが希望を託すに至るまでの、説得力あるシーンは入れてほしかったかな。
以後のクラトスの行動理念となるだけに。
シンフォニアの設定資料としては一見の価値あり。
神子の再生の旅のえぐさ、古代勇者達の回想や世界の成り立ちなど
どれも大変興味深く、重苦しく、読んでいて面白かったです。
現在出ている関連商品の中で、もっとも詳しいシンフォニアの世界設定... 続きを読む ›
6 人中、6人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By omochi
Amazon.co.jpで購入済み
公式のシナリオ担当者である実弥島氏が、シンフォニアのストーリーを
クラトスの視点から書いた小説です。ゲームプレイ済みの方向け。
クラトスをはじめとして、ユアン、ミトスといったクルシス側の登場人物が
どう考え、どう動いていたかが描写されています。
ゲーム中にはなかった場面や細かな設定の追加などもあり
物語の裏側を知りたいという人には興味深い内容ではないかと思います。
ただ本来の主人公であるロイド達は今回脇役に徹しているため
主人公側の描写に期待している方にはおすすめできません。
（しかしゼロスにはその立場上かスポットの当たる場面が少しあります）
クラトスとロイドのやりとりが気になる人もいると思いますが
この二人の会話もゲーム内のものに留められているので、それ以外を求めるとがっかりするかも。
またゲームのシナリオを1冊で追うには無理があったのか、全体的に詰め込まれた文章で書かれており
重要なイベントの直前で終わっているというのが残念でした。
ちなみに途中からの流れは、2007年に発売されたPS2ゲーム「テイルズオブファンダムVol.2」に
収録されているクラトス編に似ているので、詳しくはそちらもプレイしてほしいという事なので... 続きを読む ›
クラトスの視点から書いた小説です。ゲームプレイ済みの方向け。
クラトスをはじめとして、ユアン、ミトスといったクルシス側の登場人物が
どう考え、どう動いていたかが描写されています。
ゲーム中にはなかった場面や細かな設定の追加などもあり
物語の裏側を知りたいという人には興味深い内容ではないかと思います。
ただ本来の主人公であるロイド達は今回脇役に徹しているため
主人公側の描写に期待している方にはおすすめできません。
（しかしゼロスにはその立場上かスポットの当たる場面が少しあります）
クラトスとロイドのやりとりが気になる人もいると思いますが
この二人の会話もゲーム内のものに留められているので、それ以外を求めるとがっかりするかも。
またゲームのシナリオを1冊で追うには無理があったのか、全体的に詰め込まれた文章で書かれており
重要なイベントの直前で終わっているというのが残念でした。
ちなみに途中からの流れは、2007年に発売されたPS2ゲーム「テイルズオブファンダムVol.2」に
収録されているクラトス編に似ているので、詳しくはそちらもプレイしてほしいという事なので... 続きを読む ›
4 人中、3人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By Kamifuji
Amazon.co.jpで購入済み
(※)このレビューにはテイルズオブシンフォニア原作のネタバレが含まれています。
「贖罪のクラトス」という副題がついており、クラトスを中心にして話が進みますが、
ロイドを主人公に据えた原作では決して描くことのできない、シンフォニアの裏側を丁寧に描いた作品です。
原作でとあるキャラクターが、ロイドを光、己は影だと称していましたが、まさにその「影」の部分が舞台です。
私はクラトスというキャラクターへの愛着よりも、シンフォニアの世界をより深く知りたいという理由で購入しましたが、
その期待をはるかに上回るものでした。
テイルズオブシンフォニアの世界観を説明する、設定資料集と呼んでも差し支えないと思います。
ディザイアン、クルシス、レネゲードなどの組織が、原作のロイドたちの冒険の陰でどう暗躍していたのか…
クラトスを中心として、ユアンやユグドラシル、プロネーマや五聖刃、ゼロスなどの、
原作では明かされなかった様々な思い、葛藤、企みなどが描かれます。
途中、「テイルズオブファンダム2」で描かれた、ミトスやクラトスの会話イベントや、
原作でフラノールでクラトスと語らうイベントなども織り込まれ、本作で新たに掘り下げられた細かい設定や舞台裏の流れ... 続きを読む ›
「贖罪のクラトス」という副題がついており、クラトスを中心にして話が進みますが、
ロイドを主人公に据えた原作では決して描くことのできない、シンフォニアの裏側を丁寧に描いた作品です。
原作でとあるキャラクターが、ロイドを光、己は影だと称していましたが、まさにその「影」の部分が舞台です。
私はクラトスというキャラクターへの愛着よりも、シンフォニアの世界をより深く知りたいという理由で購入しましたが、
その期待をはるかに上回るものでした。
テイルズオブシンフォニアの世界観を説明する、設定資料集と呼んでも差し支えないと思います。
ディザイアン、クルシス、レネゲードなどの組織が、原作のロイドたちの冒険の陰でどう暗躍していたのか…
クラトスを中心として、ユアンやユグドラシル、プロネーマや五聖刃、ゼロスなどの、
原作では明かされなかった様々な思い、葛藤、企みなどが描かれます。
途中、「テイルズオブファンダム2」で描かれた、ミトスやクラトスの会話イベントや、
原作でフラノールでクラトスと語らうイベントなども織り込まれ、本作で新たに掘り下げられた細かい設定や舞台裏の流れ... 続きを読む ›
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
ゲームではわからなかった設定が分かります
神子アイトラ(コレットの祖母の姉)のエピソードが鬱でした。ゲームプレイして神子の辛さは知っていたはずなんですが、ひどすぎる。敵側から見た主人公の旅の意味や旅の裏で... 続きを読む
投稿日: 5日前 投稿者: あさ
5つ星のうち 5.0
よかったです。
非常によかったです。
今後も頑張ってください。
応援しています。
今後も頑張ってください。
応援しています。
投稿日: 2か月前 投稿者: ミスター
5つ星のうち 4.0
ひとまず納得できる作品かと。。
基本的にゲームの進行通りに話は進みます。この本を買われる方はクラトスが好きな方だと思うので、クラトスを中心に話が進んで行くのを楽しめると思います。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ako12w
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