大島優子、ＡＫＢ卒業ソングがミリオン！初週で１０９．１万枚

ユニホーム姿で日本代表にエールを送った（左から）岡田奈々、小嶋真子、大島優子、西野未姫

　ＡＫＢ４８の大島優子（２５）ら４人が３日、サッカーＷ杯ブラジル大会（６月１２日開幕）に向けて日本代表を応援する「円陣アンバサダー」に任命され、都内で就任会見を行った。

　背番号４８のユニホームで登場した大島は「香川（真司）選手とか同世代の選手に頑張ってほしい」とエール。ＡＫＢ４８は今春限りで卒業するが、日本代表の応援は継続予定で「Ｗ杯はブラジルですよね。ぜひ、このユニホームを着て応援に行きたい」と声を弾ませた。

　今月２９、３０日には東京・国立競技場でコンサートを行い、卒業セレモニーも開催予定。ＡＫＢ４８の一員として最後の大イベントとなるが「覚悟をしっかり持って、思い出づくりをしたい」と心境を語った。小嶋真子（１６）ら後輩メンバーには「今後のＡＫＢを背負っていく存在」と期待を込めた。

　また、大島がセンターを務める新曲「前しか向かねえ」は発売初週に１０９．１万枚を売り上げ、１６作連続ミリオンを達成した。通算ミリオンは１７作となり、いずれも史上最多を更新。アルバムを含めたＣＤの総売り上げは女性グループで初めて３０００万枚を突破した。