AKB48大組閣、ピークアウト説を一蹴 悲喜こもごものアイドル人事
夕刊フジ 3月1日(土)16時56分配信
【芸能ニュース舞台裏】ソチ冬季五輪が終わり、テレビもスポーツ紙も通常モードに戻った。
「スタンドにいる家族にカメラを向けて取材をするのは日本だけでした。他の国のマスコミは競技そのものを伝える。日本のメディアはサイドストーリーが好きなんだなと思いましたね」
チャーター機で帰国した撮影クルーが「ソチの方が暖かいですよ」と漏らしながら報告する。
さまざまなストーリーを例年以上に紡ぎ出したのは、巨大アイドル産業グループ、AKB48の大組閣。間もなく卒業する大島優子(25)が「これだけグチャグチャになって」と指摘したほど、電撃移籍、電撃兼任ありの発表だった。
現場を食い入るように見ていたアイドル好きの編集者が分析する。「自分のあずかり知らないところで、自分の行く末が決められる人事は、大企業のそれと同じで悲喜こもごも。人事をアイドルグループに取り入れた戦略が刺激になり、AKB48は、メディアが指摘する“そろそろおしまい”というピークアウト説を一蹴している」
取材記者は、事前の資料がないなかで、誰がどうなったか、確認に追われた。
「発表が終わってしばらくしてから新メンバー表が配られたのですが、これがいい加減。人物名が抜けていたり、名前に誤植があったりして、AKB担当記者が間違いを指摘していましたよ」(ウェブ媒体記者)
最終更新:3月1日(土)17時26分
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