卒業の大島優子、ＡＫＢでの８年は「一瞬の出来事」

ＡＫＢでの８年を「一瞬の出来事」と振り返った大島優子

　国立競技場ライブでのＡＫＢ４８卒業セレモニーを３月２９、３０日に控える大島優子（２５）が、最後のシングル曲「前しか向かねぇ」発売日の２６日、公式ブログで「８年は一瞬」とＡＫＢで過ごした月日を振り返った。

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　新曲は「ＡＫＢ４８選抜メンバーとして参加させていただく最後のシングル曲です　そしてセンターで歌わせていただいてます」と思い入れのこもった曲となる。

　そんなタイミングで、大島は自然と過ぎた日々を思い起こした。取り分け、出会った人たちの顔を。「ＡＫＢに入らなかったら会うことのなかった仲間たち、スタッフさん、ファンのみなさん　出会ったことで私の人生はとても彩られました」と感謝は尽きない。

　そして改めて思う。「ＡＫＢは青春です　だけど、この青春はずっと続くわけじゃなくて　８年の月日は一瞬の出来事でした」。

　大島たち二期生がオーディションに受かり、ＡＫＢ４８に迎え入れられたのが８年前のちょうどこの日。ぴったり８年でラストシングルが発売される因縁に、「なんていう運命でしょう」と感慨はいっそう深かった。