大日本新政会が起こした風が一瞬にて止む
大日本新政会のホームページが突然削除された。サーバーが消したのではないかという人もいるが、おそらく本人の削除ではないだろうか。
元より「書き屋」ではないわけだから、用が済めば削除するのは自由である。あれだけインパクトのある記事を掲載するのだから、載せられた方は堪らんだろう。
しかも過去の人ならそんな影響もないだろうが、現役バリバリの稼ぎ真っ盛りの皆さんだったわけだから、放ってはおけなかったろう。
部分的削除でも充分可能だったのだろうが、一括削除となれば相当な大物が動いたということか。一括削除はそれに付随した煙幕かと市井雀はつぶやくだろう。それにしても解決が早かった。新しいスタイルの見本として今後流行るのではないか。
警察は被害届が出ない限り動けないというのは巨人の原監督の不倫の代償1億円が恐喝されたものとわかっていながら、指をくわえているだけというのを見てもわかります。
一方暴力団の場合は、今はゴルフをしただけでも逮捕します。この違いは何だと思いますか。単に警察による独断ではありません。「社会の風」です。
仮にこれが故意に起こされた風にしても、今はこれが「吹いてる風」なのです。風が吹いてる時には逆らわないことです。逆らえば逆らうほど傷が深くなるだけです。吐いた唾が自分に掛かってきます。
今考えれば信じられないような話ですが、5年前民主党にすごい風が吹きました。しかし今は全く相手にされません。
小沢一郎の落ちぶれ方を見てください。風の吹いてる方向を見間違うと、あっという間に奈落の底に落とされます。
信用を築くまでには年月がかかりますが、落とすのは瞬間です。高い山に登れば景色はいいですが、その分風も強いのです。また落ちる落差も大きいから衝撃も大きいでしょう。
まー人生程々がいいんでしょうか。