ＪＫＴ４８が４・２６海外初の総選挙開催　兼任解除の高城亜樹は不参加

JKT４８兼任を解除されたため、総選挙に参加資格がない高城亜樹

　ＡＫＢ４８の海外姉妹グループで、インドネシア・ジャカルタを拠点とする「ＪＫＴ４８」が５日、シングル選抜総選挙の開催を発表した。

　６ｔｈシングル（５月末発売予定）を歌う選抜メンバー１６人を選ぶ選抜総選挙イベント名は「Ｐｅｍｉｌｉｈａｎ　Ｍｅｍｂｅｒ　Ｓｉｎｇｌｅ　ｋｅ　６　ＪＫＴ４８（ＪＫＴ４８　６ｔｈ　シングル選抜総選挙）」。

　海外で選抜総選挙が行われるのは、今回が初だ。

　選挙に参加できるのはＪＫＴ４８メンバーのみ。本家と同じくファン投票で選び、投票権は５日に発売された５ｔｈシングル「Ｆｌｙｉｎｇ　Ｇｅｔ」に付属。４月２２日に投票を締め切り、同２６日にジャカルタ市内の会場で開票イベントが行われる予定だ。

　ＪＫＴ関係者によると、先月行われた組閣でＪＫＴ４８兼任を解除された高城亜樹（２２）と野澤玲奈（１５）は参加資格なし。また、組閣でＡＫＢ４８からＪＫＴ４８へ移籍する近野莉菜（２０）は移籍時期が未定のため、今回は参加しないという。

　ＪＫＴメンバーにとっても初めてで、選挙に向けてメンバーはすでにＰＲ準備をスタート。今月１５日の最終オーディションで加入予定の３期メンバーも候補メンバーとして選抜総選挙に参加する。

　同グループは２０１１年１１月にＡＫＢ４８グループ初の海外姉妹グループとして誕生した。