弓弦イズル

登録日 :2012/02/16(木) 23:46:55
更新日 : 2014/02/26 Wed 12:00:37
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【主な概要】
弓弦(ゆみづる)イズルは、ライトノベル作家。
代表作は『IS(インフィニット・ストラトス)』(以下IS)

元々はゲーム会社であるアリスソフトに在籍しており、当時のPNは「はちまん」「弓弦」。
会社にダンボール1箱分の小説を持ち込み、「アホな量送ってきた奴がいる」と話題になったという。
アリスソフト時代は、一部フリーゲームのシナリオ(はっきりしてはいないが、「しまいま。」というのが有力な説)を担当し、また「ももいろガーディアン」では企画・設定原案を担当した。
2007年にアリスソフトを自主退社し、その後は外注スタッフとして参加。
2009年に、ライトノベル作家としてMF文庫(メディアファクトリー)から「IS」で商業デビュー。

ISは個別項目にもあるように人気作品となり、2011年と2013年に2度アニメ化を果たすほどの大ヒットとなった。
また、2013年のアニメ2期では弓弦自身もシリーズ構成・脚本として参加。こちらも話題となった。

ISの他の著作は「放課後バトルフィールド」(2012年・講談社ライトノベル)、その他には漫画「らのべのへん!」(月刊コミックアライブ)の原作も担当している。

ちなみに既婚者であり、twitterでよく妻のことも話題にしている(妻の名前や職業は一切明かしていない)。





以上のような経歴を持つが、その人柄は非常に評判が悪い。

※以下はかなりアンチ目線になるので注意してください。


【人物】
とにかく物言いがいちいち挑発的で、様々な口汚い言葉を使っては周囲の反応を煽る。
具体的には、よくアンチ、Amazonの評価等、自分に否定的な意見をする読者に対してtwitter上で小馬鹿にしている。
本来アニメ版ISのDVDには特典として書下ろし小説が付くはずだったが、製作が間に合わずに落とした挙句、その期間エロゲで遊んでいたことを悪びれることもなく告白。そのことについてファンが「いいご身分ですね」とツイートした際に帰ってきた言葉が「 俺はいいご身分なんだとよ、捨て垢のゴミは黙っていろ 」である。

もちろん、意見した人物がファンではなくアンチのなりすましだった可能性はあるが、イズルが特典小説を落した事実は変わりなく、その挙句「いいご身分」と称して逆ギレするこの様は大きく話題となった。


また、ヘンな所で目立ちたがり屋であり、故ヤマグチノボルが末期ガンを告白した際に、「ぼくも病気なんですよ~」と絡んでいたのは有名な話である。
本人曰くうつ病だそうだが、「モルヒネを打たないと」( ※モルヒネはうつ病には使用しない薬であり、しかもホイホイとは渡されない劇薬 )というデタラメなツイートをしていたり、「車椅子で過ごしている」と言っていた割には その前後にコミケでダッシュしている姿を何人もの人に目撃されていたり 、その他に痛風や味覚障害などの様々な持病をアピールをするも、一方でラーメンステーキをドガ食いし、酒をガブ飲みしていたりしているらしいので、虚言癖も指摘されている。


更に、同業者に対しても暴言を吐くことがあり、「ワイン飲んでて気分がいいけど、未成年がエロゲーをするラノベの作者は頭がおかしい」というツイートをしたことがある。
該当するラノベは複数あるものの、イズル自身も著作ですぐに暴力を振るう女性やら何やら問題表現が多いため、質の高いブーメランと揶揄された。
後にこのツイートは削除されたものの、各所で取り上げられ「お前が言うな」もしくは「言ってる当人はともかく、内容は正しいじゃないか?」と大きく話題になった。

該当作品と思しきラノベについて更に書くと、この作品にて軽率に上記のような現象が起きたなら、まだ理解の範疇にある発言である。が、
「未成年がエロゲーをやることをキャラクターの多くが問題視もしており、『作品内でもそれを肯定してる訳ではなく、展開上必要な問題行為の一つとして扱っている』。にも関わらず『頭がおかしい』などとツイートした」
この点で、該当作品の既読者やファンから強い反感を買った。それが、この発言に批判が殺到した要因の一つでもある。


ちなみに、MF時代は担当者を3度変えさせたことをtwitterで自慢げに告白していた(理由は「俺のアイデアにケチをつけたから」だそうである)。

この手の暴挙は数えきれないほど多く、ISのファンの間でも「(作品は好きだけど)作者はクズ」という評価が一般的になりつつある。
というか、「弓弦イズル」という名前でググると、これらの不祥事の情報ばかり出てきてしまう。
よくある憶測や匿名掲示板でのリークなどではなく、全て本人の言動によるものという点が異彩を放っている。


【MFからの移籍】
IS7巻が2011年4月に発売されたきり、同年6月に至っても続巻の目処は一切立っていなかった。
それどころか、
●本屋の発注欄に大きくバツが書かれ、既刊が入ってこないという報告。
●書店から既刊が消えつつあるという報告。
●MF文庫10周年のPVにアニメ化ヒット作品なのに 唯一出てない (売れている作品が出ないというのは相当不自然)。
●ISの商標権がMF文庫から個人の物に変更された。
●後に講談社から新作発表。
など、当時はまだ状況証拠的な物しかないのだが、ファンの不安を煽るような状態になっており、打ち切り説(MFとの仲違い説)が実しやかに囁かれていた。


そして後日、MFと契約を切ったことと顛末についてブログで記事を書く(内容は氏当人による視点のものであるので、鵜呑みは禁物)。
曰くISも書いていて、新作の後に講談社から出すとのことだった。
だが、その講談社ライトノベル創刊で満を持して出した『放課後バトルフィールド』の売り上げは惨敗。
Amazonなどの評価サイトでは☆1だらけであり、上記のようにまたしてもtwitterで酷評したレビュアーに対して暴言を吐いた。
(とはいえそのレビューも「IS書け」「IS書かずに何やってんだ」というようなレビューだらけなのも追記しておく。もちろん酷評されてる原因としては作品の内容そのものも褒められた出来ではなく、「サバゲーを馬鹿にしているのか」というレビューが多い)

その後、講談社から出すと公言していたのに、何故か新設のオーバーラップ文庫(以下OL)からIS新装版および8巻が刊行されることが決定した。
ちなみにこの前後にtwitterで「 贈り物をする会社としない会社、どっちで書くのがモチベーション上がるでしょうか? 」というツイートをしていたので「贈り物をする会社=OL しなかった会社=講談社ではないか」という噂。というか前者は後述するようにOLなことは確定だろう。

なおそのモチベーションが上がるOLでも、 2013年11月現在9巻が無期限延期中である
そして、そのOLから、「2014年の新年の祝いの場で酒がもらえなかった!去年は貰ったのに!」という主旨で騒ぎ立て、その後実際は既に貰っていたにも関わらず、その難癖を謝罪もせず茶化してスルー。という事態も発生。
贈り物をしてもモチベーションは上がらない、とでも主張したいらしい。
さらにその直後、ブログ上にて「 舐められてるんですかね。お前の代わりなんていくらでもいるぞって思われてるんですかね。ばーーーーーか!! 」とまたもや暴言を発言。さすがにマズいと思ったのかこの記事は現在削除され、「もうブログやめます」と不貞腐れたかのような記事が直後に投下された(ちなみに以前にも「twitterやめます」と発言したこともある)。
削除はしたものの、上記のtwitterでのエロゲ云々の時のようにすでに拡散済みであり、「こんな記事を書くということは、OLからも干されそうなのか?」という憶測も広まってしまったのであとの祭りであった。

ちなみに、ISアニメ2期放送中に放課後バトルフィールドの続きを諦めていないことを告白するが、何故か「 同人誌かJコミ等の電子書籍で出すかも 」と答えている。
この事から講談社とはすでに喧嘩別れしたのではないかと疑われている。


【ISアニメ】
ISアニメでは1期では関わっていなかったが、2期ではシリーズ構成及び一部脚本を担当。
だが、そのことについてはファンからすらあまり歓迎されず、「帰ってくれ」という声すらあがった。
1期は高い評価を獲得したが、2期の製作が発表された頃には既にイズルの悪評は世間に知れ渡ってしまっており、「1期の成功は優秀な製作スタッフに恵まれていたから」という評価が一般的になりつつあったためである。また、以前イズルはDVD特典小説を落としたこともあるため、そのことも不安視されていた。

案の定、2期の評価は(既に原作のストックも少なくなっていたため仕方ないが)1期に比べると芳しくなく、また作画が止め絵連発(しかもイズル担当回で特に顕著)という有様になっており、かつてのあの人のように「脚本が遅れて作画が間に合っていないのではないか?」という疑惑が浮上した。

余談だが、IS9巻が無期限延期になった最大の原因は、イズルがアニメに関わるためではないかと言われている。
しかし、イズル・製作会社・OLのいずれからも詳しい説明は無く、真偽のほどは不明である。


【余談】
  • 「らのべのへん!」の作画を担当する山木鈴氏は、弓弦イズルの夫人(妻)だという噂が都市伝説レベルで存在している。ちなみに同氏はISの同人を何冊か描いているが、関連性は不明。

  • 前述通りアリスソフトは自主退社しているが、一方で「所属当時から今のように傍若無人であった」という噂もあり、さらには「実際は自主退社ではなくクビになった」という噂まである。
    しかし、退社後も外注を担当したり、スタッフブログでISでデビューした際にお祝いのコメントを貰っているので、後者の信憑性は薄い。

  • 一方でランスシリーズの絵師でもあるアリスソフトの織音氏は、twitterでイズルから「相互フォローしてください」と頼まれた際に「 お前のTL見たくねえんだよ 」と相互を拒否している。

  • 彼の発言をまとめた「イズル列伝」なるコピペがあるが、あまり気持ちの良い内容ではないため、ここでは割愛する。興味のある人はググるといい。
    ちなみに内容に改変や捏造はなく、ほぼ全て原文ママである。

  • 旧アニヲタwikiにも弓弦イズルの項目は存在したが、アンチ項目は違反という都合上、最初に作られた際には記載されていたイズル列伝もいつしか削除され、ものすごくスッキリした記事になっていた。

  • twitterは鍵垢(相互フォロワーじゃないと見れない)だったのだが、 ヤマグチノボルの死去に際して解除
    「ヤマグチさんがどうして…」などとつぶやくも、上記のとおり末期ガンの告白の際に絡んでいることから「どうして」も何もなく、イズルの今までの言動を知る者からは「白々しい」と非難轟々であった。

  • ニコニコ大百科にも記事があるものの、事実をそのまま書くと中傷になってしまう(何を言ってるかわからないと思うかもしれないが)という理由から、すべて語尾に「らしい。」と付けて濁している状況。
    なお内容は全て事実である。



追記・修正はちゃんと仕事を期日までに済ませてからお願いします。

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