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ファンの募金で映画化決まった「ヴェロニカ・マーズ」に続け! 「CHUCK」「ギルモア・ガールズ」も?
先日、ファンの募金のおかげで製作資金が集まり、見事、映画版が制作されることになった人気海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」。同作品の映画化実現を受け、ファンからは他のドラマ作品の映画化を望む声が上がっている。
そもそも、「ヴェロニカ・マーズ」の映画化が実現したのは、資金調達を行うサイト「Kickstarter」にて、キャスト陣が資金の募集を呼びかけたからだ。ファンからの募金によって製作資金を募集し、映画を製作するというのは、非常に稀な例であるが、「ヴェロニカ・マーズ」の成功は今後の映画製作に新たな風を吹き込んだようだ。
人気海外ドラマ「CHUCK/チャック」でオタク青年チャック・バトウスキーを演じたザッカリー・リーヴァイは、13日にツイッターで「このニュースは僕の信念を支持するものになると信じている。僕は君たちに#ChuckMovieをもたらすことができるかもしれない。気長に待っていてくれ。乞うご期待」とファンに向けツイート。
同作品のクリエイターであるジョッシュ・シュワルツも「『CHUCK』の映画化にはコストが120万ドル(約1億1500万ドル)はかかるんじゃないかな。ド派手なアクションがある作品だし、プラス、モーガンの付け髭をCGでつけなくちゃいけないから」とツイート。映画化もあり得ることを匂わせたものの、その後、ジョシュは先ほどのツイートはあくまでジョークだったと発言。映画化については明言を避けたものの、絶えずサポートを続けてくれているファンに感謝の意を述べた。
また、ハートウォーミング海外ドラマ「ギルモア・ガールズ」で主人公ローレライ・ギルモア役を演じたローレン・グラハムも、ファンからの映画化を求める声を受け、13日、ツイッターで「あなたたちの声は聞こえているわよ。そしてありがとう! ただ、私は『ギルモア・ガールズ』(の映画化について)をKickstarterで求めることはできないわ。唯一エイミー(製作総指揮者)だけはできるけどね」とツイートしている。
ファンからの映画化を望む声は俳優にとっては役者冥利に尽きるといったところだろう。このほかにも、「Firefly」「バフィー 〜恋する十字架」「チャームド〜魔女3姉妹〜」などのファンがネット上で、それぞれの番組の映画化を望む声を上げている。「ヴェロニカ・マーズ」の成功を受け、今後もこのような例が出てくるかもしれない。
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