【社会】堺市の元小学校教諭に無罪判決 学校での自動車事故勤務先の堺市立小学校で2010年、当時2年の男児を車ではねけがをさせたのに、保護しなかったとして、自動車運転過失傷害と保護責任者遺棄の罪に問われた元教諭村岡絹子被告(56)に大阪地裁堺支部は5日、無罪(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。 弁護側は「男児をひいた事実はない」として無罪を主張していた。 高杉昌希裁判官は「元教諭の車の傷は、事故時についたかどうかわからない。児童の腹部のけがも、車にひかれたとは裏付けられない」と判断した。 (共同)
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