.net1.1 MailMessageにReply-To(返信先)を設定
.net1.1でメールヘッダに返信先を設定したいんだけどって尋ねられた。
Dim message As New System.Web.Mail.MailMessage
message.Headers("Reply-To") = "返信先"
.net2ならReplyToプロパティがあるんだけど.net1.1には無いから、自分でメールヘッダを編集する。
"Reply-To"であることに注意。
#間違えて"ReplyTo"にしちゃって、うまくいかねぇいかねぇと悩んだ末、ハイフンが抜けているのに気が付いた。
実際届いたメールのプロパティを見れば、どんなヘッダが設定されているのかを見ることができる。
ついでに、コード書きっ放しでそれ紛失したら忘れちゃいそうなので、smtp認証についてメモ。
.net2だとSmtpClientを使って楽にできるようだが、1.1には無いのでMailMessageのFieldsを使う。ネタ元は忘れた。
message.Fields.Add("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendusing", "2")
message.Fields.Add("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtsperver", "mail.xxx.co.jp")
message.Fields.Add("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserverport", "25")
message.Fields.Add("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpauthenticate", "1")
message.Fields.Add("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendusername", "username")
message.Fields.Add("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendpassword", "password")
sendusing … 1:ローカルSMTPサービスのピックアップ・ディレクトリにメールを配置、2:SMTPポートに接続して送信する、3:OLE DBを利用してローカルのExchangeに接続
smtsperver … メールサーバのIPアドレス(名前でも可)
smtpserverport … smtpのポート
smtpauthenticate … 1:Basic認証、2:NTLM認証
自分の昔のブログを眺めてたら、このこと書いてた。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/kamematsu2001/view/200610
再掲載、ごめんなさい。