| むつ・大畑で深海の珍客「カグラザメ」捕獲(2014/03/01 09:00) | |
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日本海では最近、幻とされてきたダイオウイカの捕獲が相次いでいる。イカとサメの違いこそあれ、県内にも現れた“珍客”に、関係者は「水温の低さが影響しているのだろうか」と首をひねっている。 大畑町漁協と同水族館によると、カグラザメは同日午前8時ごろ、同町の500メートルの沖合で定置網に掛かった。引き揚げる際に暴れる危険があったため、その場で絞めたという。 その後、同漁協が魚類目録やインターネットで調べたところ、カグラザメであることが判明。珍しい種であることから同水族館に連絡し、搬入した。 おなかが大きいことから、中に赤ちゃんがいる可能性もあるという。同水族館は3月2日以降に解剖し、さまざまなデータを収集する予定だ。 同漁協によると、近海の水温は1度未満で例年に比べて低く、春や秋に捕れるマダイが弱った状態で大量に網に掛かったり、この時期に捕れるサクラマスが不漁だったりしているという。(大山達也) 【写真説明】 捕獲されたカグラザメ(青森県営浅虫水族館提供)
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