【沈没から70年】 戦艦「金剛」のカップが発見され、筑波海軍航空隊記念館に展示される!
【沈没から70年】
戦艦「金剛」のカップが発見され、筑波海軍航空隊記念館に展示される!
1944年に戦艦「金剛」が台湾沖で沈没してから70年を数えます。この度「金剛」ゆかりの遺品が元搭乗員の遺族によって発見され、『筑波海軍航空隊記念館』へ展示される事となりました。今回、発見されたのは「軍艦 金剛」の銘が入ったカップで、当時「金剛」砲撃手だった故関口富坂さんが、射撃競技で優秀な成績を収めたさい船内で頂いたもの。リキュールグラスの様な形状で、海軍の錨のマークも描かれている。
これらのカップは、同時に寄託されたアルバムと共に、筑波海軍航空隊記念館で2014年2月26日(水)より公開される。
本日、遺族から記念館スタッフへ贈呈式が行われました。
同時に寄託されたアルバム。戦艦「金剛」のタイトルが読める。
(アルバムは中の写真をデータ化した後、パネル展示致します。)
「金剛に関わるものは一部を除き海の底へ沈んでしまった。
このカップは「金剛」に実際にあったもので、大変に貴重な物。
大切に展示させて頂きます。」
とコメントを読むスタッフ。