3日午後11時55分ごろ、名古屋市名東区本郷2丁目の地下鉄東山線本郷駅で、高畑発藤が丘行き列車(6両編成)が、停止位置をほぼ5両分にあたる約74メートル越えて停止した。列車を後退させて乗客を乗せ、運転を再開した。乗客約90人にけがはなかった。

 市交通局によると、駅に進入する際の男性運転士(36)のブレーキ操作が遅れた。運転士は「眠くて一時的に意識がもうろうとした」と説明。2011年3月にも伏見駅で約20メートルのオーバーランをしたことがあるが、健康状態に問題は無いという。

 市交通局は4日、全乗務員に対して基本動作の徹底について注意喚起した。