AKB48チームBキャプテン・梅田彩佳、NMB48移籍に「やってみるしかない」

写真: マイナビニュース

AKB48グループ内の「人事異動」を発表するイベント「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど僕らは前しかむかねえ!〜」で、NMB48チームBIIへの移籍が決まったAKB48チームBキャプテンの梅田彩佳が25日、Twitterを通じ心境をつづった。

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梅田はまず、「一夜あけまして。報告遅くなりました。NMB48チームB2の、副キャプテンになりました」と報告。「正直、ここでの転機にびっ(くり)してます」と心境を伝え、「でも、秋元さんや社長にわたしの夢であるバラドルに近づくためや色々考えて下さった結果。こんな人生もやってみるしかないかと」と前向きに捉えている。

梅田は2006年、第2期AKB48追加オーディションに合格し、同グループに加入。2012年の第4回AKB48選抜総選挙は16位で選抜入りを果たし、同年11月からは新チームBのキャプテンに。今回の組閣発表では、NMB48チームBIIへの移籍が決まり、今後はキャプテンの上枝恵美加と共に副キャプテンとしてチームをまとめていく。

2013年8月13日に行われた「チームBウェイティング公演」で、劇場500回公演を達成した梅田。その日のブログには、「いつかいい時がくるんだもん、絶対頑張ってたら。そう思ったら、なんだか、わくわくしてきました」と共に、「梅ちゃんコールありがとうございました。キャプテンコールに途中からかわったね。笑」とファンへの感謝の言葉がつづられている。

「大組閣祭り」の開催決定後の1月26日付のブログでは、AKB48への熱い思いをぶつけた。「キャプテンになって、自分のいままでの視野と全然違った。まだまだだけど、メンバーの成長が一番の嬉しさだった」とチームBを引っ張ってきた日々を振り返り、「新しい組閣がどうなのかなんて全然わからないけど、大好きなAKBにいる限り、キャプテンじゃなかったとしても、何か残していきたいと思うし、みんなに愛されるAKBにもっともっとしていきたいと思う」。

さらに、「年々重ねるごとに思う。わたしの中心の柱は、AKBだなって。年齢をいくつ重ねたとしても」と力強い言葉を残し、ファンに向けて「どんな自分も、将来振り返った時に恥ずかしくない自分でいたい。全力で何事もこれからも頑張っていきますね」と呼びかけた。この日のブログは、「これからも、わたしの足跡みていてください」という一文で締めくくられている。