AKB・近野莉菜、JKT移籍に意欲! 仲川も「一緒に活動できるの楽しみ」と歓迎

写真: マイナビニュース

AKB48グループ内の「人事異動」を発表するイベント「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど僕らは前しかむかねえ!〜」で、インドネシア・ジャカルタを拠点に活動するJKT48への移籍が決まったAKB48・近野莉菜が25日、Google+を通じ心境をつづった。

【もっとほかの写真をみる】

近野は同イベント終了後の深夜に更新し、「こんばんわ。大組閣が想像以上でした」という書き出しから、「私は中々名前が呼ばれなくて、メンバーもファンの方も、え! ちかちやん!? みたいな視線ね(笑)」と当時を振り返った。

そして、あらためて「私、近野莉菜は、JKT48に移籍します!!」と報告。「これは、前向きであって、チャンスでもあって、すごく素敵な人生経験になると思っています!!!」と胸の内を明かし、「今はワクワクしてる! はるごんと連絡取り合って、色んな事教えてもらうんだ〜」と2012年にAKB48からJKT48に移籍した仲川遥香との日々も楽しみのようだ。

最後は「みんな、あまり悲しいことだと思わないでね。今まで通り変わらず応援してくださったら嬉しいです」とコメント。この日の投稿にはファンからの「ビックリした」「今はまだ自分の気持ちの整理がつかない」といった戸惑いのほか、「ジャカルタには夢があると思う! 頑張ろう!」「前向きで安心した」「はるごんと一緒にもっとJKTを盛り上げてね!!」「どこにいても応援してるから」などの激励の声が寄せられている。

近野は2007年、5期生としてAKB48に加入。同期には指原莉乃、北原里英、宮崎美穂、内田眞由美、石田晴香ら。2010年の第1回じゃんけん大会では10位に残る勝負強さを見せ、初の選抜入り。2012年にチームBから、大島優子率いるチームKに異動した。今回移籍が決まったJKT48は、インドネシア・ジャカルタを拠点に活動する姉妹グループで、2012年には高城亜樹、仲川遥香が移籍。高城はチームBとの兼任を経て、JKT48の1期生で2013年からチームKと兼任していた野澤玲奈は、今回の組閣でそれぞれJKT48の兼任が解除された。

一方の仲川は今回の発表を受け、Google+で「私は今まで通りにJKT48です! すごい嬉しいです! ファンの方からも残ってねって言ってもらえたしまだJKT48として活動したいと思ってたので良かったなと思います」と喜びのコメント。近野に向けて「すごく楽しみにしているって言ってたので一緒に活動出来るのを楽しみにしてます! ちかりな頼りにならないかもだけどよろしくね〜」とメッセージを送っている。