乃木坂４６兼任の松井玲奈「どちらのファンにも認めていただけるよう」

乃木坂４６に兼任移籍となり、谷真理佳（左）と抱き合う松井玲奈＝Ｚｅｐｐ　ＤｉｖｅｒＣｉｔｙ　Ｔｏｋｙｏ（撮影・西岡　正）

　２４日に行われたＡＫＢグループの「大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ！〜」で、「交換留学生」として公式ライバルグループ・乃木坂４６との兼任が発表された松井玲奈（２２）が、組閣終了後にツイッターを更新し、心境をつづった。

　松井は「組閣が終わりまして、たくさんの変化がありました。みなさんにまずお伝えするのは、私はチームＥで乃木坂46との兼任になりました」と報告。さらに乃木坂４６ファンのみなさん、ＳＫＥファンのみなさん、驚いたと思います」と、双方のファンへの気遣いを示した。

　その上で、「まずはどちらのファンの方にも認めていただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします」と宣言。初の試みにも、気丈に対応する決意を明かした。

　松井は０８年７月、第１期生としてＳＫＥ４８に加入。松井珠理奈（１６）との“Ｗ松井”として人気を博し、ＡＫＢ総選挙では１１年に１０位、１２年１０位、１３年７位と選抜メンバーの常連となるなど、次代のグループを牽引するエースとして期待を集めていた。

　乃木坂４６からは、交換留学生として生駒里奈（１８）がＡＫＢ４８チームＢを兼任する。