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更新日:2014年2月28日
平成26年2月27日(木曜)、足立区孤立ゼロプロジェクト推進事業で地域包括支援センターとのデータ交換に使用していた個人情報が入った『暗証番号付きUSBメモリ(以下、「USBメモリ」という。)』を紛失していたことが判明しました。
個人情報の管理については、その重要性を再三指摘されていたにも関わらず紛失事故を起こしてしまい、区民の皆様の信頼を損ないましたこと、大変なご迷惑、ご心配をかけてしまいますことに、心からお詫び申し上げます。
1月8日(水曜)に地域包括支援センター中央本町から区内文書交換便を利用して絆づくり担当課に返送されたUSBメモリの到着を職員が確認せず、その後、2月21日(金曜)に地域包括支援センター中央本町から指摘を受けるまでUSBメモリの紛失に気づかなかった。2月24日(月曜)以降、区事務室内及び地域包括支援センター中央本町事務室を探したが見つからず、2月27日(木曜)になって担当課長にUSBメモリ紛失の事実を報告した。
地域包括支援センター中央本町が管轄する足立区中央本町三丁目から五丁目、青井一丁目、青井三丁目から六丁目、西加平に居住する介護保険サービスを利用していない70歳以上の単身世帯と75歳以上のみの世帯。データ件数、1,403世帯、1752人分。
住所、氏名、年齢、性別と、当該地域で既に町会・自治会と民生委員の協力により聞き取り調査を終了した85世帯の調査結果及び地域包括支援センター中央本町が実施した初回アセスメントの結果が入力されている。
区担当課と各地域包括支援センターは、区施設間の文書を専用車で配送する交換便を利用してUSBメモリをやりとりしていた。
区内の地域包括支援センターは全体で25箇所であるが、USBのやりとりはその内孤立ゼロプロジェクトが開始されている23箇所に送付している。
個人情報の管理については、その重要性を再三指摘されていたにもかかわらず個人情報紛失という事故を起こしてしまい、当該地域の皆様には大変なご迷惑をかけてしまいますことに、心からお詫び申し上げます。
今後は、暗号化ソフトの導入やUSBの管理手順などを明確化するとともに、交換便を利用せず担当課職員が直接USBメモリの受け渡しを行うなど、徹底して再発防止に取り組んでまいります。
ご迷惑をおかけした当該地域の皆様には、区より経過報告と再発防止について掲載した手紙により謝罪いたしますと共に、何か不審な問い合わせなどがあった場合には、区へご連絡いただくようお願いしてまいります。
また、今回のプロジェクトにご協力いただいた町会・自治会の皆様、担当の民生委員の皆様にも改めて経過説明とお詫びをさせていただきます。
お問い合わせ
地域のちから推進部絆づくり担当課絆づくり事業調整担当
電話番号:03-3880-5184
ファクス:03-3880-5603
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