週刊声優批評第20回【小西寛子】「消えた声優と教訓」の記事に対する苦情への回答
2013年12月25日に、以下のような内容のメールを頂きました。
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貴殿らの運営する名誉信用毀損(社会的評価を下げる目的の表現含む)記事に関し,本件メールにてご通告させていただきます。
Date: 2013-12-25 13:08:04
2013年12月25日
本件ブログ管理者・ライブドアブログ管理監督者 殿
http://blog.livedoor.jp/himekirin/archives/51414257.html
貴殿らの運営する以下サイトにおいて,2013年12月25日現在まで,下記小西寛子に対する名誉・信用毀損,営業・業務妨害,侮辱罪に相当する記事が掲載されている事を確認しました。
本件ページの構成は,
「2010年03月13日11:28カテゴリ週刊声優批評小西寛子
週刊声優批評 第20回 【小西寛子】「消えた声優と教訓」
えぇ、今回取り上げた声優さんは、現在活動はされておらず”消えた声優”として今なお語られている人物です。
まず最初にお断りしておきますが、今回は、全て私の憶測で書いた内容ですので、その辺りを把握しておいて下さいな。」
とし,その記事は「全て私の憶測で書いた」ものであると表明されております。
しかしながら,まず,憶測であり,単なるゴシップ記事であるなど他人を害する目的でないと主張しても,社会的評価を下げる目的とみとめられるものには,書き手などの表現方法等により信用を毀損する表現が含まれていたり,文書全体の外観から一般人が見て信用を損ねるようなものに見えたりとする場合もあります。
重要な部分で架空の事実を元に公然と虚偽事実を公開していることなど多数の問題がありますので,貴殿が関係当事者として当方らと法的に争うため,あえて掲載しているのものでなければ,即刻削除を求める次第であります。
又,他にも本人の営業行為に妨害となる,消息などに関連した事実無根,且つ,憶測や虚偽の事実に基づいた悪質な刑事罰相当性のある違法な下記記事等の掲載が見られます。
特に,
1,詳しくはこちらをご覧下さい。”おじゃる丸声優交替に関するリソース”要は、ギャラ値上げの交渉が決裂し、(おじゃる丸)の役を降ろされたのです。
2,「【小西寛子】は問題を起こす」こんなレッテルが貼られてしまうと、アニメ業界では誰も扱わなくなります。本人も居づらくなったからでしょうか、テレビ番組のナレーターを始めますが、それは成功しませんでした。
そして、【小西寛子】さんは表舞台から姿を消してしまいます。
仕事を発注すると,問題が起こるので止めた方が良いなど,自由な営業活動などの業務を妨害し,本件で当事者が発見するまでの長期間,財産的な損害を与え続けていること。
等,一般人の視点から見ても小西寛子本人の自由な営業活動を妨害し,著しく社会的な評価を下げる,事実無根,名誉信用等記事内容で構成されていること
尚,これら悪質毀損事案は現在刑事手続きを開始しています。
既に長期間,内容が掲載され,検索サイトなどに常に上位に掲載されるよう企てている事などから,悪質であり,これに伴う損害金額は計り知れません。
即刻合理的な説明及び理由を求めるものであります。
Dimensionfree Limited,(UK&Ireland)日本事務所
Ryo朝川,小西寛子XXX-XXXX-XXXX
Dmensionfree & CCAS オフィス <XXXX@radioleaks.jp>
以上
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「X」の部分は、IP電話の番号や、メールアドレスですのでコチラにて伏せさせて頂きました。
それらに対し、私は以下の文面のメールを返信致しました。
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Ryo朝川様、小西寛子様、丁寧なメールありがとうございます。
では、このブログ記事を掲載している理由を、合理的に述べていきます。
私は、アニメ業界、声優業界をこよなく愛してやまない者であります。
特に、声優の社会的地位が上昇していき、テレビ・ラジオや出版物、インターネットコンテンツ上で活躍していく姿を今後とも眺めていきたいと考えているのは、昔から変わらない姿勢なのです。
そうした中、様々なトラブルに遭遇されている諸先輩の声優達の姿を見聞きしてまいりました。
そうした事例を取り上げて、後進の若い声優の皆様への啓蒙活動にと考えているのです。
ですから、声優本人に甘言を弄して近寄る奸計の輩には、重重に注意するように――と申し上げるため、この記事を作成し、掲載致しました。
これらの記事に事実誤認がありましたのなら、是非ご指摘下さい。
今回のメールでのご指摘の箇所には、今、回答致します。
>1,詳しくはこちらをご覧下さい。”おじゃる丸声優交替に関するリソース”要は、ギャラ値上げの交渉が決裂し、(おじゃる丸)の役を降ろされたのです。
「役を降ろされた」と、断定している箇所が不都合でしたら
「役を降ろされたのかもしれません」と変更します。
>2,「【小西寛子】は問題を起こす」こんなレッテルが貼られてしまうと、アニメ業界では誰も扱わなくなります。本人も居づらくなったからでしょうか、テレビ番組のナレーターを始めますが、それは成功しませんでした。
そして、【小西寛子】さんは表舞台から姿を消してしまいます。
「【小西寛子】は問題を起こす」を
「【小西寛子】の元関係者は問題を起こしかねない」と変更します。
以上の様に変更致します。読者様に広く誤解を与えるような表現であったことは陳謝します。どうぞ、お聞き届けください。
>重要な部分で架空の事実を元に公然と虚偽事実を公開していることなど多数の問題がありますので
この件に関しましても、小西寛子さん側からの公式なアナウンス・反論が無い為に、憶測を呼んでいるのが現状です。
おじゃる丸役の降板に関して、小西寛子さん側に何の落ち度も無いのなら、堂々とその事実を訴えて下されば良いのです。
声優・小西寛子を愛するファン全員の切なる願いでもあるのです。
そうした後に、事実に基づいてブログ記事の改変を考えています。
>検索サイトなどに常に上位に掲載されるよう企てている事などから
これも誤解があるようなので、弁解させて貰います。
私自身が、検索サイト上位に掲載されるように企てている事実はありません。
私のブログ記事を、他のブロガー様が取り上げてリンクしている結果なのです。
これは、小西寛子さんが今も大勢の方に注目されている証拠でもあります。
以上、この記事を掲載している理由を述べました。
私は、記事自体の削除は考えていません。ブログの閉鎖もありえません。
ライブドアの方でどう考えるかは、正直分かりません。警告もなく一方的に削除するとは思えませんが、記事が突然に消えた場合には、ライブドア側が行ったと判断して下さい。
私の記事で、多大なる損失を被ったと主張されるなら、その証明を持って刑事・民事での被害届を出されることに関して、一切関知しません。
小西寛子さんが声優として復帰して、活動を再開したいと考えておられるのならば、過去の関係者との断絶をアピールする事をオススメします。
尚、頂いたメールと、今回の私の文章をブログ記事にしてアップし、公開したいとも考えています。
その旨、ご了承下さい。
私は、他の記事でも「事実無根であれば、名誉毀損で訴えればいい」と書いています。
ですから、逃げも隠れもしません。
その前に、小西寛子さんの現在がこのような結果となった経緯を、ご本人から直接説明されるのを求める者であります。
重ね重ねですが、お願いします。
以上
ひめきりんのブログ・週刊声優批評
http://blog.livedoor.jp/himekirin/
ひめきりん
<himekirin@gmail.com>
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私自身で、小西寛子さん関連の記事を削除することはありません。
記事変更時には、赤字で表記致します。
ブログ削除・記事削除などが行われましたら、ライブドア側の処置だと考えて下さい。
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週刊声優批評 第20回 【小西寛子】「消えた声優と教訓」
”おじゃる丸声優交替に関するリソース”
http://members.jcom.home.ne.jp/jintrick/binchan/special/voiceact.html
※この記事は、小西寛子さん側からの申立により削除された模様です。
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※小西寛子さん自身が、ブログにて当時の告白をされ始めた様です。
http://hirokokonishi.blogspot.jp/2014/02/blog-post_9549.html
(こちらのリンク先により、内容をご確認下さい。)
私の記事とは相違点があるかと思います。どちらの主張に共感するかしないかは、お読みになった皆様で、ご判断下さい。
※青色の文字の部分は、2014年02月15日に追加しました。
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週刊声優批評 第20回 【小西寛子】「消えた声優と教訓」
http://blog.livedoor.jp/himekirin/archives/51414257.html
記事に青色の文字で追加しました。2014年02月15日。
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ひめきりん
小西寛子さん本人と揉めておられたんですね。
正直、びっくりしました。
小西さんのブログも斜め読みになりますが拝見しました。
う〜ん、表舞台から去った10年の間に
彼女の身に何があったんだろうというのが私の率直な感想です。
最後に他人事のような言い方になって恐縮ですが、
今年は管理人様にとって大変な1年になりそうですね・・・。