中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

イチロー、2打数無安打 プロ23年目も「心拍数上がる」

2014年3月1日 紙面から

 3番右翼で今季のオープン戦に初出場したイチロー外野手(40)は「新しいことなんて一つもない」と前置きしながら、「練習ではできない練習ができる。練習で100回やってもゲームの1回には…(かなわない)。中身が全然違う」と振り返った。

 昨年9月29日以来となる実戦は2打数無安打。最も緊張したのは打席に入る直前だったという。「心拍数がちょっと上がる」。常々、1スイング目の難しさを口にしているが、左飛に倒れた初回の打席を「気持ちいいとは言えないけど、変な感じではない」と振り返った。

 守備では2つの飛球をきっちり処理。この日の収穫は「打席はもちろんそうだし、守備でもちゃんと打球が飛んできた。その事実ですね」とイチロー。プロ23年目の開幕に向けて感覚を研ぎ澄ましていく。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ