テルルの恋愛史 る

 ただ純粋に昔の友達に来て欲しいから幹事として説得しただけ。そんなことがあるんだろうか。あるかもしれない。俺は行くことにした。不快ならすぐ帰ればいい。何より女と出会う絶好の機会。俺は家庭教師のバイトがあったため遅れていった。師匠が女に命令するといいと言ってるので「駅に迎えに来て」と送った。他の誰か適当な男に行かせても誰も咎めないのに、奴は俺を迎えに来た。この前映画サークルの活動は女が主催者だった。遅刻しそうで時間に仲間に会えなかったのに女に連絡をとった。返事は返ってこずたまたま通りかかった奴らに見つけてもらいなんとか活動に参加することができた。普通女はこういう反応をするものだ。つまりWは俺に特別な感情があるということだ。

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 一月に成人式があった。それを切欠に小学校の同窓会を開こうということになった。大同窓会は三月だ。その前に集まれる人で集まろうということで一月に会があって俺は呼ばれた。リア充達が調子に乗って喋りまくり俺はぽつんと独り寂しく劣等感に苛まれる未来が予想できたのでそれをWに伝えた。嫌われることを気にしないで気持ちを素直に伝えるというのが師匠の教えである。(ホストが真面目にもて方教えます)すると長々と説得のメッセージが届いた。なぜ必死にここまで俺を連れてきたいのだろうか。小学校の頃の同級生となぜここまで情熱的に会いたいと願うのか。これが恋愛感情でないなら俺にはこのWの行動がさっぱり理解できない。

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 女が見せるすべての行為が自分への好意に思える。しかし現に明らかな嫌悪による行為を受けることも確かだ。判断がわかりやすい事例はともかく曖昧な事例について正確な判断が下せるとは必ずしも限らない。ここから先は事実なのか俺の推測に過ぎないのか、、俺の推測だとしてもそれが妥当なのか怪しいのか。そのことについて一々俺は語らない。読者の判断に任せる。
 Wが俺のことを好きだと考えた根拠をあげる。まずフェイスブックで俺の投稿に( ・∀・) イイネ!があったこと。女はfacebookに登録しても普通怖がって自分の投稿すらしない。気のおけない友達の投稿にコメントするくらいだ。あまり話したことのない女からそういう反応があるというのはほとんどありえないことだ。こちらに好意があって何とかして仲良くなりたいと思っている場合を除いて。

テルルの恋愛史 ち

 というか今も。俺は哲学者である。世界の姿をどこまでも追い続ける。宇宙の全てを分析しきる。自分自身すら。謙遜などしない。正確な真実は謙遜なんかよりもはるかに重い。この辺については遜と敏に譲る。 そこでここではっきりしておきたい。俺は自分の容姿に自信がある。声もいい。十人中十人がそう思う。九段階評価だと上の上だ。ある程度時間を過ごした女は七割型俺に好意を持つ。東大、イケメンそしてこの個性ではっきり言って俺は七色に輝きまくってる。みんな同じ反応をするので分からない方が馬鹿だ。舐めるように見つめてくるし不自然なくらい優しくされる。珠に男も俺を見てくる。気色悪い(゚д゚lll)ありがたいけど! 最近は妹すら気を遣ってくる。(・_・;)そう考えると女子の反応は好意じゃないのかな。実際三割方の女には好意を持たれない。コミュ障なところに嫌悪する者、個性に嫌悪する者。ここら辺についてもう少し考えよう

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 俺は申請を承認した。十一月の彼女の誕生日の時omeと一言送った。それから度々俺の投稿にいいねをしてくるようになった。俺は考えた。どうしたらこのWと仲良くなれるのだろうと。
 大学一年二学期に入っても月に一度ほどの頻度でFと話す機会があった。Fとは俺にメールを送ってきた東大女子である。俺は考えた。どうしたらFと仲良くなれるのだろうと。
 俺が出した答えは遊びに誘うことだった。しかし遊びに誘った日はことごとく二人共忙しかった。誘っては断られ誘っては断られそれでも誘って誘って誘いまくり三ヶ月たったところで漸く頭が冷えたのだった。なにせその頃俺は女にチヤホヤされすぎて頭が熱くなっていた。
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