平成26年2月10日更新

　ここでは、福島第一・第二原子力発電所で貯蔵している燃料数について記載しています。単位は体(燃料集合体のこと)です。

　平成25年11月18日から開始した4号機使用済燃料プールからの燃料移動についてはこちらをご参照ください。

福島第一原子力発電所(1～4号機)

　〇　今後の流れ

福島第一原子力発電所(5～6号機、キャスク保管建屋、共用プール、キャスク仮保管設備)

• 現在、5～6号機の原子炉及び使用済燃料プールの冷却は、予備系も含め、正常に稼働しています。

福島第二原子力発電所

〇　今後の流れ

• 1～4号機の原子炉及び使用済燃料プールの冷却は、予備系も含め、正常に稼働しています。なお、4号機については、原子炉からの燃料移動が終了したため、原子炉の冷却系の運転は停止しています(待機中)。
• 平成24年5月に仮設設備の本設設備化が終了した4号機は、平成24年9月10日～21日にかけて原子炉開放作業を実施し、10月1日～10月24日にかけて燃料移動を実施しました。その後、11月27日～12月12日にかけて、原子炉内の点検を実施し、機能に影響を与えるような異常がないことを確認したとしています。
• 1～3号機の原子炉内の燃料は、平成26年度内に使用済燃料プールに順次移動させるとしています。
  ⇒福島第二原子力発電所4号機　原子炉開放作業の完了について(平成24年9月24日、東京電力(株))
  ⇒福島第二原子力発電所　復旧計画の進捗状況について(燃料移動作業実績)(月報：平成24年10月)(平成24年11月2日、東京電力(株))
  ⇒福島第二原子力発電所4号機　原子炉内構造物等の点検完了について(平成24年12月13日、東京電力(株))