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夜行バスが追突 2人死亡24人搬送3月3日 10時37分
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3日午前5時すぎ、富山県小矢部市にある北陸自動車道のサービスエリアで、夜行バスが大型トラックに追突し、バスの運転手と乗客の合わせて2人が死亡したほか、バスの乗客など合わせて24人が病院に搬送されました。
3日午前5時10分ごろ、富山県小矢部市にある北陸自動車道の上り線の「小矢部川サービスエリア」で、宮城県の「宮城交通」の夜行バスが停車していた大型トラックに追突し、その弾みでさらに別のトラックと接触しました。
警察によりますと、バスには乗客24人と、交代を含めた2人の運転手の合わせて26人が乗っていて、この事故でバスを運転していた宮城県角田市の小幡和也さん(37)と、乗客の男性の合わせて2人が死亡しました。
また、ほかの乗客全員と追突されたトラックの運転手の合わせて24人が病院に運ばれたということです。
「宮城交通」によりますと、夜行バスは2日午後10時前に仙台市を出発し、金沢市に向かっていたということです。
追突したバスは運転席など前の部分が激しく壊れ、大型トラックもぶつかった勢いで積み荷の紙のロールが散乱しました。
警察は死亡した乗客の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい状況を調べています。
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