【ドイツ】ヒトラーの著書「わが闘争」
注釈付き容認=全面禁書から一転
★「わが闘争」、注釈付き容認=全面禁書から一転―ドイツ
時事通信 1月25日(土)8時57分配信
ナチス・ドイツ総統ヒトラーの著書「わが闘争」の著作権を持つドイツ南部のバ イエルン州政府は24日までに、著作権が2015年末に切れた後、学術的な注釈を 付けた同書の発行を認める方針を示した。
州政府は12年4月、著作権切れ後にネオナチが同書を宣伝に利用する事態を懸念し、 正しい理解に導く注釈を付けて出版する計画を表明。しかし、昨年12月には著作権 切れ後は民衆扇動罪を適用して発行を全面禁止し、注釈付きの出版も取りやめると 発表していた。
ヒトラーが自らの生い立ちや反ユダヤ主義思想をつづった「わが闘争」は第2次 大戦後、ヒトラーが住所登録していたバイエルン州が著作権を保有。同州は国内での 出版を認めてこなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140125-00000036-jij-eurp
>バイエルン州が著作権を保有
これは驚きです。確かにヒトラーには子供はいませんので、著作権を引き継いだ人はいなかったのでしょう。世界中で一番売れている本は聖書ですが、次に売れている本はヒトラーの「わが闘争」であると昔何かで読んだ気がしたので、これまでバイエルン州には天文学的な著作権料が入ったのではないですか?
まさに、「ヒトラー様・さま」と行ったところでしょう。
これまで危険な書として出版をドイツ国内では禁止していましたが、これを機に大きく変わるのではないか?ハーケンクロイツにしろ、ナチス式敬礼にしろ、法律で禁止しなければならないなんて、それだけでナチスの他の思想と比較した場合の優位性を示しています。
法律で禁止して厳罰処分としなければ、その思想は再び蔓延する。それはその思想が魅力に溢れていることを示しています。
我々はかつて「ヒトラー思想のススメ」という本を出版しましたが、そこである予言を行い、それは的中しました。
それは同じくヒトラーの思想が禁止されていた東ドイツからナチズムは蘇るとの予言でした。自由な西ドイツよりも、言論の自由が全くなかった東ドイツで何故ナチズムはいきながらえていたのか?
純粋培養されたナチズムの遺伝子は見事に東ドイツで息吹を上げ、ドイツ全体へと拡大していった。今回の決定も、そのことと無縁ではない。ヒトラー思想の根絶を目指したドイツに再びヒトラー思想が広まっていくことでしょう。
何故なのか?
ヒトラー思想とはドイツ民族主義だからです。民族主義は永遠に不滅なのです。
ヒトラー総統万歳!「我が闘争」の発行を心から祝す。
ヒトラー・ナチス研究会