2014年02月27日

海老そば

/海老そば専門店築地えび金にて海老そぱ/場末のスナック/桂林@秦野市にて桂林メン/

 銀座駅から12分ほど歩いて海老そば専門店築地えび金@築地(紹介のページ)、築地の店の場所は説明しにくいけど、築地六丁目交差点を南西(銀座駅から来ると右)方向、通り右側。
 グランドオープンは3/1(土)で5:00-14:00の営業時間、2/24から28まではプレオープンで10:00-14:00、17:00-20:00(最終日は昼営業だけだったらしい)。
 お店に着くと外待ち9人、皆さん情報が早いですね。
 店側に寄って並んで通行人のために道を空けておくのは日本人ならではだと思いますが、寄りすぎてしまって券売機に被ってしまっています。

 メニューは海老そばとチャーシュー海老そばのみ、麺大盛り120円、味玉、海苔120円と4月以降を視野に入れた値段構成。
 プレオープン中はメニューを絞ることが殆どですが、メニューボタンを隠したり、売り切れランプを付けたりが見当たらない全メニューを販売されています。
 いくら何でも餃子やビールはグランドオープンから販売されてもいいんじゃないかと思いますけどね。
 先に食券を買い、店外まで対応されている店員さんに食券を渡し、15分ほどで店内へ。
 食券の扱いだけではなくオーダーの通し方、客あしらい、いずれもそれなりに手慣れた店員さんです。
 店内はL字カウンター3席と7席の10席、店員さんはホールあわせて4人いらっしゃいましたが、素人は一人おらず、W杯クラスとは言えないけどJ1クラスは楽にクリアしています。
 海老ということでテーブルは濃い紅色、このテーブルの地が見えるほど擦りきれる日が来るのが楽しみです。

 調理は殆ど無駄な動きは無く、2分ほどで海老そぱ580円(プレオープン価格、通常780円)。
 ドンブリの色もテーブルと同じような濃い紅色ですが若干明るめ、目が赤に慣れているので丼の色が目に優しいですね。
 これまた濃い紅色の蓮華でスープを飲んでみると、真っ直ぐに海老の味わい、コクを出すために味噌も使っているのですがこれは美味しい。
 丼一杯分のスープに海老50匹分とあり、海老好きには堪らない味わいだと思いますが、これで50匹なら札幌発祥で先月新宿に支店を出したお店や、千駄ヶ谷の明治通り裏手の大行列店だと何匹使っているんだろうか。

 数杯すくって味わってから麺を手繰ると、麺にまで海老が練り込まれています。
 色が焦げ茶なのは焼いた海老の焦げ目をそのまま残してあるとのことで、この辺りが他の海老ラーメン屋さんと差別化になるのでしょう。
 トッピングは鶏肉チャーシュー、半身のゆで玉子、貝割れ大根、海老そぼろ、長ネギ、万能ねぎ、干し桜海老とちょっと具だくさん。
 色々と気になることはありますが、まだまだプレオープン、まだまだ調整中、ですから。
 スルッと食べてしまってご馳走様、正式オープン後も食べてに来たいです。

 食べ終わって店員さんと少し話しをさせて頂きましたが、どこまでブログに書いていいか分からないので。

 その後、現場で仕事、仕事が終わったのは22時近く。
 お腹がぺこぺこのまま帰路に付きます。
 軽く一杯飲んで帰るかと、最寄り駅の馴染みの店に向かってみましたが大雨の中を閉店時間前に閉店。
 明かりが付いていたので入ってみたら何とかしてくれそうではありましたが、それは私の流儀に反するから。

 そのまま歩いて、大好きな場末のスナックへ、今夜は苦手なホステスさんが不在であることを祈る。
 「随分ご無沙汰してしまって」「あらっ、そう、そんなでもないでしょ」から始まる会話、いつも通り。
 黒霧島をロックで、もの凄くお腹が空いていたけど、新タマネギのスライスのみ頂きました。

 そのまま帰ればいいのに帰れないのがダメサラリーマン、何ヶ月ぶりかで桂林@秦野市
 今夜は完全に飲みモードなのにお喋りばかりしていて飲まない三人組が店内中央で盛り上がっていたので、珍しく端席で。

 飲まなければいいのにビールを頼んでしまい、付き出しの漬け物をポリポリ頂きながら、ビールを飲んだりして。
 ビールを飲み終わった頃、店内に置いてあったマンガが読み終わって、ラーメンをオーダーしました。

 この店もそう長くないだろうから全メニューコンプのつもりが、全く忘れていて桂林メン750円、いつも通り辛めで。
 玉子で和えた野菜の餡掛け、とでも言えばいいのかな、このラーメンの美味しさは私しか分からないんじゃないか。
 細麺はいつも柔らかめで、醤油ダレベースのスープに絡むとは感じられないけど、餡掛けにはちょうどいい感じです。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、こんな時間にラーメン食べたら、ここまでの苦労が水の泡だよ。
 雨の中を駅まで歩き、タクシーを拾って帰宅。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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