大阪府警がまた誤認逮捕 無免許容疑、直後に釈放
大阪府警吹田署は28日、吹田市に住む自称アルバイトの20代男性を道交法違反(無免許運転)の疑いで誤認逮捕したと発表した。吹田署は男性に謝罪し、既に釈放。府警の誤認逮捕が発覚したのは、昨年7月以降で8件目となる。
吹田署によると、27日午後7時20分ごろ、吹田市の路上で、男性が運転していた乗用車が前方を走っていた車に追突する物損事故を起こした。
男性は「事故を起こしました」と110番。昨年10月から120日間の免許停止処分となり、既に期間が過ぎていたが、現場に駆け付けた警察官が停止期間中と勘違いし、無免許運転をしたとして逮捕した。
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