■Twitterで中学生になりすましたおっさんの話

わたしは４０代のおっさんです。思うところあってTwitter（通称バカッター）で中学生になりすましエロいおっさんたちを観察しております。今日はその観察結果をいくつか書かせて頂きます。

まずはどういう中学生になりすましたかというと以下の３つの要素です。

・エッチなことに興味がある女子中学生という設定。

・Twitterで裏垢なるアカウントを使ってエッチなことをつぶやき、たまにエッチな画像もアップする行動。

・エッチな大人の男性から声を掛けられることを期待。

どうやってアカウントを作ったのか

まず所定の手続きでアカウントを取ります。そこにプロフ画像やプロフィール文言を設定していくのですが画像は苦労しました。というのも多くの裏垢では本人の顔に目線を入れた画像だったり首から下を写した画像だったりするので、やはり本人が写したという画像設定にしておこうと思いました。ただしネットに落ちている女性の画像を安易に使うわけにもいかず、検索された場合ネットに落ちている画像だと特定される可能性があるので、検索されにくい画像を探しました。日本語や英語で検索して出てくる画像ではなく翻訳サイトを活用しアジア圏の他の言語による検索で出てきた少女の画像を使いました。もちろん目線を入れたり肌の色合いを変えたりして工夫しましたが。

次にプロフィールは女子中学生であること、エッチに興味あることなど書いておきます。これは私が男性なので興味を惹かれるワードをこれでもか！と散りばめておきます。

最後にツイートを「エッチだけど中学生だな」と感じられる内容にしておきます。オナ○とかのキーワードを含ませたり、授業や学校ネタを含ませてツイートしました。注意したのは学校の時間中にはツイートしないこと。夕方から夜にかけて更新していきます。

どうやって観察したのか

アカウント作った途端にフォロワーが増えていきます。もちろんフォロワーさんをフォローしていきます。ここで観察するのは男性フォロワーのツイートやリプライではなくDMです。DMは二人の間でしか見れないし書き込めない秘密の掲示板みたいなものです。なのでどんな書き込みをしてくるのかを観察することにしました。

ただし時間が経つとフォロワーの数が莫大な数になるのでフォローするのはある程度DMを送ってきそうなアカウントにしぼりました。めんどくさいので全員をフォローすることはしませんでした。

観察結果

DMでアプローチしてくるのは大きく３つのタイプに分かれます。

１）友達になろうよ

中学生や高校生の男性に多いパターンでエロ話もしてくるけど基本は友達になろうよというアプローチです。でも正直彼らの相手するのはしんどかったです。４０超えたおっさんが高校生の相手をするのは精神的にキツいものがありました。中高生なので何の脈絡もなく性器画像を送りつけてくる輩もいてげんなりします。しかも４０超えたおっさんが誇る１８cmのものより小さいものばかりで少し可哀想になってきました。（あっごめんなさい自慢話なんです）なので会話はフェードアウトしていく形が多かったですね。

２）エッチに会おうよ

これが一番多いパターンですね。大学生から４０ぐらいの男性でメインは３０〜４０ぐらいのおっさんです。最初は世間話っぽくアプローチしてくるのですが、２〜３回返事をしたぐらいからエッチな話題を振ってきます。

１番多いのは「オナ○するの？」

２番目は「リアルで会えるの？」

３番目は「援助交際してほしい？」

こんな感じです。もう男はこれしか言えないのか！というぐらい同じこと言ってきます。馬鹿ですね！

一応処女という設定だったので「処女くれたら○万円あげる」と援助交際を提案する輩も複数いてそれなりに市場価値があるのだなと感じました。ちなみに相場は５万のようでほとんどの金額提示は５万が多かったです。最初はほんとかよ？と思ったのですが提示してくる男が多いので実際にこういうことがあるんだと社会の裏側をのぞき見た感覚です。また指や舌だけでどうですか？という誘いも多く、この相場は１〜２万のようです。写真撮るだけでも相場があって下着で１時間３〜５千円のようです。

援助交際の誘いをしておきながら、やり取りを進めるうちに急に怖くなったのか１８歳未満だからやめとくって言い出す輩もいました。なんで誘ったか不思議でなりません。

このなりすまし中学生に援助交際を提案する連中はすでに数名〜数十名の中学生とすでに援助交際していたと言っています。自己申告なので本当かどうかはわかりません。これはある意味すごいことだと感じます。ほんの一ヶ月ほどでこういった輩からアプローチがどんどんくるのです。

数名に聞いて分かったことは、中学生の援助交際目的の掲示板があってやり取りしていたそうですが、ここ最近になってその掲示板が閉鎖されたり監視されたりするということでTwitterに交渉場所を移してきているそうです。つまりこの数ヶ月ぐらいで大人側と児童側がTwitterに大量に流入しているらしいです。（中学生数十名と援助交際した数名は最近Twitterにやってきたという表現を使っていた）

中には小学生と関係したという輩もいて気が遠くなりそうでした。ちなみにとある有名歌手の親戚だそうで私は最近の邦楽くわしくないので名前は知らなかったですが検索するとそれなりの歌手の方でした（アニソン系？）そんな歌手の親戚が本人に会わせてあげる等の誘いもしつつ小学生を食い物にしてるという事実もやるせないなと思ったのです。あくまでも自己申告なので本当かどうかはわかりません。

３）おかしい系

頭おかしい輩もいます。とにかく卑猥な画像を送り続けたり、タダでやらせて「あげる」としつこかったりとんでもない男も少なからずいます。タダでやらせてあげるっておかしいでしょ？「援助交際は君にはまだ早い。だから僕がただで教えてあげる。それでお金取れる女にしてあげる」って論法。はっ？ですよね。こういうアカウントのプロフ画像は可愛いキャラクターだったりするので理解が追いつきません。ある程度泳がしておいてめんどくさくなったらブロックしてました。頭おかしくないけど常識無いだろってアカウントはプロフ画像が性器画像になっていてあきれてしまいます。これもブロック。

以上の３つに分類されます。

１）が２割　２）が７割　３）が１割　と案外３）も多いので面倒ですね。

援助交際したいとか一切書いてないけど裏垢とかエロアカウントとわかればすぐ誘ってくることも分かりました。逆にそうやって売っている女性もいるということの裏返しだと気がつきました。

最後に観察してみてTwitterはバカッターという通称がありますがまさにそうでした。フォローしたのは男性だけでなく女性もフォローしたのですが未成年の男性も女性も性器画像をオープンに載せてしまい、小学生や中学生と知りながら援助交際をする大人もいて、売る側の子供もいる、しばらくするとTwitterに何らかの規制が入るかもしれないと思いました。というか携帯やスマホの利用は親がほんとうに注意しないとえらいことになるんだなと思います。多分親が知らないだけで怖い目に会っている子供はたくさんいるのだろうなと。。

遊び気分でエロいおっさん観察しようと思っていたのに深刻な状況であることが見えてきて怖くなってしまったのが正直なところです。

なりすましは利用規約や常識に反していることは理解していますので謝ります。すでになりすましアカウントは消してます。下手な文章なのに読んで頂きありがとうございました。

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