今日はコンプレックスがあったから、お洒落な人＝ファッションデザイナーになった私のお話をしたいと思います☆

私は、子供の頃からレースやフリルの付いたお洋服が大好きでした。母も女の子らしい可愛いお洋服を着せたがり、二人は大好きな子供服店に通い、花柄のレースの付いた可愛らしいワンピースやピンク地に白の小さな丸衿のワンピースを購入して楽しんでいました☆

確か小学校５年生くらいだったと思う。５歳年上の兄が言ったの・・・。「ゆみは背が高いんだから、そういう可愛い洋服は似合わないよ」って・・・。「そういう洋服は小柄な女の子の方が似合うんだよ」と。

物心をつく頃には、母に「あなたは、将来はファッションデザイナーになって素敵なお洋服を作るのよ！」と言われていたのに・・・。可愛いお洋服を作る事が私の夢なのに・・・。（大泣き）

心傷つき、「お兄ちゃんなんて、大嫌い！」って最初は口をきかなかったの。でも、お兄ちゃんに負けなかったわ！私は言ったの「背の高い女の子が可愛く着れるお洋服を私が作るの！！」ってね（笑）

お兄ちゃんはその時面白がって「へぇ～」とかって言ってたけど、今じゃ「ゆみは本当に凄いね！知り合いに妹がイノセントワールドのデザイナーだって言うとお兄ちゃん、凄いですね～って言われるんだよ。」なんて言って喜んでるの（笑）

みんなね、きっと何かしらコンプレックスってあると思うんです。背が高いとか低いとか、お顔のパーツで気になる部分、体のパーツで気になる部分。

私は、イノセントワールドのお洋服をたくさんの方に素敵に着て頂きたいっていつも真剣に思っています。それは、自分の身長がとても高くて嫌だった時期があったから・・・。でも、今はね、神様がわざと私の身長を高くしてどんな人にも素敵に着て頂ける様なお洋服を作れる様にそうしたんじゃないかって。

もし、コンプレックスがあっても大丈夫☆それをバネにして頑張れば最初から満たされた人より、きっと成長するから！私がそうだったんですよ！説得力あるでしょ（笑）

少しお話するの迷ったけど、何かが伝われば良いなと思っています。